令和2年9月に脳腫瘍摘出手術の影響で左半身に麻痺症状が出ました。
その後のリハビリなどで足は比較的に早く回復。
ただ左腕に関しては、時には亜脱臼、五十肩などの症状がでるなどあったけども…年単位で緩やかに回復傾向。
最初 入院していた頃なんて右手で左腕を持ち上げていたり、時には入院食で提供された納豆カップが上手く出来ずにやさぐれそうになったりと… 色々とありました。
あれから もうすぐ約2年という段階だけども、先日 左手も使用して第二種電気工事士の技能試験を受けてきました。 これは実際に電線を切ったり、繋げたりする実技試験 ※前段階で筆記試験あり
病気になる前からDIY的に興味があった資格。
いつか挑戦してみたいという思いから諦め半分から受験したけど、学科はともかく、実技試験も無事に受ける事ができました。 実技試験は制限時間がある中で出された課題を電線を切って、繋げての作業。
非常に緊張感ある中でも最後まで作りあげる事が出来ました。
正直 自分には出来ないと思っていましたよ(;’∀’)
今でも指は自分の意思通りに動かせないし、力は出ないし、おまけに左腕を支える肩そのものが痛くなるなかでの作品完成。
肝心の資格試験の合否はまだだけども、でも今は諦めず挑戦してよかったなと胸を張って言える。
これからもっと大変な事があると思うけども、この挑戦した経験値を元に、やる前から諦めず挑戦したい。
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