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広島 復興と共に歩んできた歴史が伝わってくる「広島カープ 誕生物語」銅像

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野球に明るくない自分だけども広島市民球場「マツダZoom-Zoomスタジアム広島」へ行ってきました。
 目当ては全国2カ所だけの赤いローソンと全国唯一の赤い東横インを見学することと、球場近くに設置されている「広島カープ 誕生物語」銅像を見学すること。 


広島カープ 誕生物語」の銅像は、「はだしのゲン」の作者で知られている中沢啓治氏による野球漫画が元になっています。
 そんな銅像を見てみたいと訪ねてきた個人的な備忘録となります。

球場近くのローソンと東横イン。 いつも見慣れている青ではなくカープ色に!

広島駅から少し歩いて到着した広島カープの聖地でもあるMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島


すぐ近くを通る線路からも球場内が見やすいようにと、人の意欲を喚起させる独特の設計がいくつも設けられている事でも有名なスタジアム。

広島駅からスタジアムへ向かう途中にある「モニュメントスクエア」


2020年に創立70周年の記念に、煉瓦壁面に歴代戦績や監督・コーチ・選手の名前が刻まれた銅板が飾られいる。これからも飾り続けられるスペースが既に確保してあるのが印象的だった。

広島カープファンの熱い気持ちに応じるような雰囲気。

 

スタジアム手前の屋内総合練習場の近くにある目的の広島カープ 誕生物語像

2015年3月に中沢啓治氏の作品「広島カープ誕生物語」の主要登場人物5人+犬が特設広場に設置。
 ちなみに中沢啓治氏の作品の銅像化は本作が初らしい。

銅像前のレールは、被爆から僅か3日後には運転を再開した広島電鉄のレールと敷石。
他にも復興時のバラックや被爆レンガ・瓦なども使用されており、広島カープが復興と共に歩んできた歴史が伝わってきます。

広島カープ誕生物語』に登場するキャラ達がスタジアム方角を向いており、広島カープの誕生だけじゃなく、現在の活躍を喜んでいるようにも思えた。

市民からは原爆復興のシンボルとして戦後から5年目の1950年に設立された広島カープ。
資金難から球団存続の幾度となく危機があったが、市民の積極的な募金活動などで乗り切ったこともある。

戦後の混乱がまだまだ残り自分たちの生活も苦しい中での募金活動。 
広島カープファンの熱い愛と歴史を感じとれた。