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都道府県別B級珍スポ

岡山 ホームがなく危険といわれている路面電車の駅に行ってみた。

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岡山市内を走る岡山電気軌道。
 いわゆる路面電車で愛称はは岡電とも呼ばれているらしい。 そんな岡電には危険な駅(路面電車の場合は電停? 以後は電停と書きます) があるという情報は前から聞いた事あったので、興味本位で訪ねてきた個人的な備忘録となります。

岡山駅のランドマークとなっている『桃太郎像』
待ち合わせ場所としても適しているようで人が多かった。撮影するにも一苦労

岡山駅周辺の桃太郎推しからも郷土愛を感じる。
こちらはポストの上でくつろぐ桃太郎。 駅前の商店街には巨大な桃が掲げられていた。

岡山駅で見かけた ”真実の口” 個人的にはこうゆう緩い感じが好き

JR岡山駅から少し離れた場所にある路面電車の『岡山駅前電停』。
2路線の 始発終点駅でもあるので、ちょっと迷いながらも目的地を目指す

ちなみに岡電は総延長は4.7キロと日本一路線が短い路面電車でもあるそうだ。

10分ぐらいで着した小橋電停

降りさいも自動放送のアナウンスで車に注意してくださいと促してくれた。
降りてみて納得 降り立った場所は道路やん。 よく見れば足元には緑色に塗られ安全地帯があるだけだ。
このタイミングで車・バイクが来たら確実にはねられる

他の電停のようにプラットホームがないのは道路の幅の問題から設置が出来ず、なので道路上に安全地帯として枠標示を設けているそうだ。 

反対側の岡山駅方面の車両が来た。
 通勤ラッシュの時間帯では1時間に最大15本もあり、地元の足として活躍している。

反対側に渡ってくるともう次の車両が来る。 


乗車するときは安全地帯ではなく歩道で待つ。
 やっぱり乗る時よりも降りる時が怖いね。 地元の方は慣れてるだろうけど、車・バイクには気をつけたい

場所は変わり隣の停留所まで歩いて『中納言電停』に到着。 
次の電停といっても、その距離は約120メートルほどと非常に近い。

画像中央部分に赤信号が見えるかと思いますが、あれが先ほどまでいた『小橋電停』
どちらの電停も車道上に安全地帯が設けられているスタイル。

さて岡山駅方面まで戻るために再び岡電を待ちます。
ここはカーブで見通しが悪いなと思って待っていると… 反対側の電柱にある電車の接近をしらせる看板が点滅しだした。 

岡電が到着すると同時に一般車両も来たけども、地元の車のようで無理に抜く事もなく停車。
 乗客も安全確認を怠り駆け込み乗車なんかしたら危険だね。なにごとも安全確認はしすぎて困ることはないよなと再認識させてくれた。そんな岡山の路面電車