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山口 壇ノ浦古戦場跡で長州砲を放ってみた。

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山口県下関市みすも川町

中学・高校時代に歴史が比較的得意科目だったという自分でも壇ノ浦の戦い下関戦争は知っている。 そんな場所を教科書だけじゃなく、1度は実際に訪ねてみたいと思っていましたが、関門トンネル人道を福岡県側から山口県側に渡ってみたら、すぐに訪れる事ができました。 そんな個人的な備忘録です。

山口県側に着いたら、そこは壇ノ浦古戦場跡

山口県側に到着して、横断歩道を渡ったらすぐにみもすそ川公園という綺麗に整備された公園。 写真を撮るのが下手な自分でも、背後の関門橋のおかげで迫力ある画が撮れてる気がする。 

源義経像 と 平知盛像 

源義経は八艘飛びを連想させる躍動感溢れる像。 
平知盛は碇を身体に巻き付け、今にも入水を連想させる像

 2つの像からでも平家は滅亡の壇ノ浦の戦いが理解出来る気がします。

 関門海峡での戦いでは、序盤は平家が優勢だったらしいけども、午後になり潮の流れが変わったことにより、源氏が勢いを取り戻し平家は追い詰められ、安徳天皇をはじめ平知盛など平家は入水し滅亡。

この像が完成した当時 大河ドラマに出演していた滝沢秀明さんも除幕式に参加されていたようで、記念手形が残っていた。 

約17年後には、まさか源義経がジャニーズ副社長になるなんて

長州砲 当然レプリカだけど課金で砲撃

みもすそ川公園には5基の長州砲(八十斤加農砲)のレプリカが、関門海峡に向けてずらりと並んでいました。

実際の下関戦争では砲台は壇之浦砲台・前田砲台など数カ所に設置されていたようだけども、こんてんぱんにやられた。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
下関戦争で連合国によって占拠された長府の前田砲台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
下関戦争で連合国によって占拠された長府の前田砲台

説明によると、長州砲(レプリカ)の大きさは、20分の1スケールらしい。 
 

こいつ… 動くぞ!

5基ある内の1基は、100円を入れる事により3発の空砲を放つ事が出来ます。

 自分の前にいたグループも課金し、やっているのを見てしまったので初見の感動は大幅に薄れたけども… 自分も改めて100円を入れます。

爆音という訳でもなく、常識の範囲内での大砲の音。 砲口からは雰囲気を高めるために、ちょっろと煙も出てくれての3発。

観光客が多かったら、誰かが課金するのを待っていれば見れるなと思った。

長州砲を放つことが出来るのは、9時から17時までらしいので気になる人は訪問時間も注意してほしい。