今年2024年7月は3種類の紙幣が発行される年でもありますが、新しいお札があれば古いお札もありますね。
二千円札も沖縄県を除けば、ほぼ流通している事はないですが、そんな今でも旧札を手に入れる方法があるんです。
それは 鹿児島県鹿児島市城山町の人気スポット城山公園内には、令和の今でも旧札を今の紙幣と両替してくれるお土産屋さんがあるんです。
もちろん無限に旧札がある訳でもなく、限りがあるというので鹿児島県鹿児島市を訪ねたならば展望台よりもお土産屋さんをメインに訪ねてきた個人的な備忘録となります。
鹿児島市内では、桜島が噴火すると降る灰を専用袋に入れ回収する場所もあり思わず撮影。
地元らしき人に撮影しているところを不思議そうに見られてしまった…
そんな桜島を鹿児島市内から一望できる場所として、ド定番なのが城山公園展望台
市内からも近くて循環バス・無料駐車場も完備され、アクセスも良いので多くの観光客が訪れては桜島との自撮りをしていく。
そんな人気スポットなので昔から営業しているだろうお土産屋さんも多々あり、昭和を感じる店構えが堪りませんね。
観光地の定番・顔出しパネルがあると条件反射でやってしまう自分だけど、あまりにも店先にあるので躊躇してしまった。
駐車場近くには多くのお土産屋さんがある… けどシャッターで閉まっている店が目立ち寂しさも感じる。
そんな中でも営業している店先に気に洗濯物のようにぶら下がっている本物の旧札！。
知っている人は知っている旧札と交換していただけるお土産屋さんです
こちらのお店で買い物をするとお釣りだったり、旧札と交換させてもらえます。
決して旧札をいただける訳じゃないですよ笑 旧札といえども実際に使用できるお金ですからね。財務省の昔のお金は使えますかというページを見る限りでは、一番古くて明治18年発行の旧壱円券も使えるとあるので、画像のお金が交換後に使えなくなるという心配はなさそうに思えます。
普段からお金が無い自分だけども、悩みに悩み百円札と千円札を交換してもらいました。
お店のおかみさんも素敵な方で、コミュ障の自分でも色々とお話をさせていただき。それも含めて良い思い出に。
そういえば昔 といっても令和になってからだけども、仕事で個人宅へ集金に訪れたとき、そのさいの支払いに使用されたのが岩倉具視の五百円札30枚ぐらい一気に渡されたので驚きました 笑
ある所にはある旧札。 お金は使って初めて価値があると思っているけども、コレクターの気持ちもわからないでもないと思ってしまう魅力あるお土産屋さんだった。