宮城県栗原市にある「大林寺」を訪ねてきた個人的な備忘録となります
1909年10月日本の初代首相伊藤博文公をハルビン駅頭で射殺した安重根
安重根はその場で捕まり翌年に処刑されている。
刑までの投獄中、旅順刑務所で看守役として命じられたのが陸軍憲兵・千葉十七であった。
その千葉十七は事件に対し当初は激しい憤りを感じていたけども、次第に安重根を敬愛するように至ったと説明があった。
大林寺まで長閑な道が続く
案内看板があるという記録も残っていましたけども、現在は案内版は既に撤去されているようだ。
目的地の大林寺に到着。 大きくお寺名が書いてある看板があるのでわかりやすい
大林寺の最寄りバス停の名前は「愛宕神社前」
画像正面には大林寺本堂。 右側には駐車場もあった
本堂のだいたい裏にありました。
看守だった千葉十七と妻の墓。 隣には由来の石碑が建つ
刑場に向かう途中で、安重根から千葉十七へ渡された「為国献身軍人本分」の遺墨
残されている左手形の薬指は短くなっていた。 あとからこれが断指同盟だと理解した。
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ハングルでの表記もあり。
千葉十七の遺族はその遺墨を寄贈したことにより、遺墨は現在 韓国の国宝として「安重根義士崇慕館」にあるようだ。
そして二人の関係を称えるとゆう事で千葉氏の眠る大林寺に記念碑が建てられたと説明があった。
お墓には、お花も添えられており訪れる人もいると思われる。
訪問した2022年にも、背景はまったく異なるけども元首相が暗殺されるという事件が起きた。
過去からどんな姿勢で学べばいいのだろうかと思いながら、静かに千葉十七氏のお墓に手を合わせてきました。
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