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青森 田んぼアート発祥の地・田舎館村の田んぼアートを見てきた

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青森県は田舎館村の田んぼアート

今でこそ日本全国で行われている田んぼアートだけども、青森県南津軽郡田舎館村が発祥の地ということで実際に見に行った誰のためにもならない個人的な備忘録となります。 ※2023年の思い出

田んぼアート(たんぼアート)は、田んぼをキャンバスに見立て色の異なる稲を使って、巨大な絵や文字を作り出すプロジェクト、またその作品。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』田んぼアート より

2か所で違う作品を見れるので両方見たいところだけども、今回は時間の都合で第1会場の田んぼアートだけに。
展望台のある田舎館村文化会館に到着。 無料駐車場には屋台も出店されており、まさにお祭り騒ぎ。

料金を支払い行列に並ぶ。 この行列は人数制限が設けられてるエレベーターに乗るため。


  入口では小さい子供を含めた家族全員が茶髪の主が『なんだよ金取るのかよ! じゃ~見ねえわ(ꐦ°᷄д°᷅)』と悪態をつきながら叫び引き返し帰った。
  それを見ていた皆が思っただろう。治安が悪くならずに済んだよ帰ってくれてありがとう。 

列に並んでいる間も退屈しないようにと、歴代の田舎館村田んぼアートが展示されている。
  第1回の作品は1993(平成5)年におこなわれ、まだ「田んぼアート」という言葉はなく「稲文字」と呼ばれていたそうです。

令和5年第1会場 「門世の柵と真珠の耳飾りの少女」

おお 初めて見たけどもこんな精巧で色鮮やかに表現されているとは思わなかった。
  展望台の高さも含めた遠近法で計算されているようで、ドローンで撮影したら作品がぐちゃぐちゃに見えるとか。

田んぼアートで使われている7色の稲。

あまりにも精巧に出来ている田んぼアートだからこそ、中には本気で稲にスプレーを吹きかけたと思っている人もいるとか。

 すべての稲には米が実るそうだけども、食用の「つがるロマン(緑)」以外は食味がよくないので食べないらしい。

展望台から見たあとに地上で作品を見てみたけど、ここに「田んぼアート」があるとは思えない。

令和5年度の第2田んぼアートでは「ワンピース」を描いたので小さい子供連れの家族にも受けそうだ。
  第1会場と第2会場は約3キロ離れているけど、それぞれ駐車場もあるし、なんなら無料シャトルワゴンも出ているなど力が入っている。

その先駆者でもある青森県田舎館村の田んぼアートは見たら忘れない思い出になった。