B級・珍スポット

対馬 脱出ロシア兵を島民が手当て。日本海海戦記念碑

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長崎県対馬の周囲は、日露戦争の日本海海戦のあったところです。

この海戦のさいに、撃沈されたロシアバルチック艦隊の水兵たち143名が4隻のボートに分乗し、対馬の対馬市上対馬町西泊に上陸。 農作業をしていた地元農婦たちは命からがら逃げてきた水兵たちを水が湧きだす泉へ案内したり、夜は西泊の民家へ分宿させるなど手厚く持て成したという話が語り継がれております。


そんな話を聞いた自分も、いつか現地を訪れたいと思っていたので、実際に訪ねてきた個人的な備忘録となります。

ゴーゴーカレーといえば秋葉原のイメージが強いけど、対馬にも店舗があって驚いた。  
ゴーゴーカレーといえば秋葉原のイメージが強いけど、対馬にも店舗があって驚いた。  
新型コロナの影響により閑散としている比田勝港国際ターミナル
新型コロナの影響により閑散としている比田勝港国際ターミナル
訪問時 国際線の窓口は開いておらず誰も居なかった
訪問時 国際線の窓口は開いておらず誰も居なかった(観光案内所のぞく)
比田勝港近くのお土産屋・免税店も閉まったまま
比田勝港近くのお土産屋・免税店も閉まったまま
そんな寂しい比田勝港から車で10分も掛からない距離にある殿崎国定公園
そんな寂しい比田勝港から車で10分も掛からない距離にある殿崎国定公園

対馬沖で繰り広げられた日本海海戦を記念して地区住人により建立された日本海海戦記念碑が見える。

到着したのが夕刻なためないけども、普段は日本とロシアの国旗が掲げられているようだ。
  ※ブログ記事作成時(令和4年8月)  現地ではロシア国旗は掲げられていないことがあるようです。

歩道に咲くマーガレットが綺麗だ。 花言葉は「真実の愛」「信頼」
海を見るとやっぱり漂流物が多い…
海を見下ろせるけども…やっぱり漂流物が多い。残念
日本海海戦記念碑

対馬沖で眠る日本兵・ロシア兵 両国の戦没者を悼む

日本海々戦記念碑

 1人2人とかじゃなく、143名もの戦争中の相手が突如、この数百メートル先で上陸してきたのに、恐れずに手厚く持て成す地元の人達の勇気はすごい。

後日この話を聞き、心を動かされた東郷平八郎連合艦隊司令長官

記念碑の題字は東郷平八郎の親筆
記念碑の題字は東郷平八郎の親筆

恩海義喬(めぐみのうみ、ぎはたかし)は、「戦争で死の海となった対馬の海が恩愛の海となった。対馬の人たちの義は気高いものだ」という意味を表しています。

日露友好の丘

公園と道路を挟んで反対側にある巨大レリーフ「平和と友好の碑」
  意味がわからないと、とことん意味がわからない。


バルチック艦隊司令長官ロジェスト・ウェンスキー提督が対馬沖にて重傷を負い、佐世保の海軍病院に入院中に、日本連合艦隊司令長官・東郷平八郎が鄭重にこれを見舞ったシーンらしいです。

海戦から100年を迎えた平成18年に、東郷平八郎・ロジェスト・ウェンスキーのそれぞれのひ孫が対馬で対面もはたしている。

三宇田浜海水浴場
かつて「日本の渚100選」にも選ばれた対馬では珍しい天然白砂のビーチ

ブログ記事を投稿している本日9月3日は、ロシアでは「対日戦勝記念日」・「大戦終結の日」など言われてるらしいです。 最近では9月3日を「軍国主義日本への勝利と第2次大戦終結の日」という法案が提出されたとか…

一方 日本でも9月3日を「ロシアの北方領土不法占拠に抗議する日」にしようという活動も始まっており、まだまだ日本とロシアの間には77年経っても問題は山積みです。

ロシアによるウクライナへの侵攻は今も続いており、改めて平和が訪れることを祈ります。

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