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闘病生活

無職で脳腫瘍の自分が結婚を考えてみた

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令和2年3月中旬に意識消失の痙攣発作で緊急搬送され、そこで自分が脳腫瘍だとわかりました。
  同年9月に脳腫瘍摘出を覚醒下手術をして、左半身に麻痺が生じた。 

肝心の脳腫瘍は摘出といっても、再発の可能性は高いと医師にも言われている状況なので、今も3カ月に1度 頭部MRI撮影に訪れている。

以前 ブログにも綴ったけども…
 そんな自分を支えてくれている女性がいる。 一緒にいると心地よいし、変に気を使わなく自然体でいられる存在

 自分と一緒にいる事により相手の有限でもある時間を奪ってしまっているような罪悪感もある。
なので1度

『自分は大きな病気で無職、麻痺まであるから… 〇〇(相手の名前)も自分の時間を大事に使って幸せになって欲しい。だから自分の事を気にせずに自分の元からいつでも離れてもいいからね。』 なんて言ったことがある。
 

今思えば、相手の事を思っているようで、結局は自分の弱さを責任転換してるだけのセリフ

そんな酷いセリフを、自分は普通の顔で伝えようと思っていたけども、実際は号泣しながら、セリフもカミカミだった。

そんなセリフを聞いて 相手は『私は自分の意思で行動してるから、そんな事気にしてないで早く病気治せ!』なんて笑ってくれた。

2022年 去年はリハビリがメインな1年だったけども、今年は後悔のないよう行動していきたい。
 なので自分には無縁だと思っていた結婚も考えていきたいけど… さすがに無職はまずいよな~