令和2年3月中旬に突如、意識消失全身痙攣発作で緊急搬送&入院で自分の人生は大きく変わりました。
それから覚醒下手術による開頭手術を受けたり、身体麻痺が生じたりと…
その間は幸いな事に傷病手当金という制度によって最大の18カ月もの期間、受給していたけども…それも終わってしまいました。
そんな無職になって600日オーバーの自分がハローワークに行ってきた備忘録となります。
まずは受給期間延長の解除
以前 手続きしていた受給期間・教育訓練給付適用対象期間・高年齢雇用継続給付延長申請 という制度
制度に関する詳しい部分は割愛するけど、受給期間延長の解除には、もちろん自己申告だけではダメです。
医師の診断書、つまり 医師からも働いても平気だよという書類が必要です。労働に関する制限があればその旨も記載されます。 自分であれば運転禁止、高所作業禁止、夜間帯は駄目などなど。
すでに医師の診断書はもう書いて貰っていたのですが、書類に記載している日付の前日をもって受給期間延長は解除されてしまうので注意は必要。
自分も令和3年10月に書いて貰ってましたので… ハローワークに行くのが遅くなっていたら受給期間が短くなるところだった(;’∀’)
就活はハードモードだから、手続きは優遇?
さて いよいよ気乗りしないながらもハローワークへ。
総合案内所で訪ねると必要書類を確認され、障害者・新卒者専用窓口のような場所へ案内されました。
そこでハローワーク受付票を作成してもらい、障害者手帳の確認と希望職種を聞かれたけども…
正直 今の自分に何が出来るのかわからないと答え、
窓口人も『今はまだ期間もたっぷりあるし、焦る必要はない』なんて言ってくれたのが救われた気分。
他にも薬の有無、仕事における制限の確認、可能な通勤時間&方法など15分ほど聞かれ終了。 次は別フロアーに移動して一般手続きと同じように、雇用保険の失業等給付受給者資格者のしおりを貰って説明を受けていきます。
自分は「就職困難者」に分類
障害者手帳&医師の診断書によるてんかんとダブルスコア状態なので、自分は「就職困難者」という分類になるらしく。
今回ハロワークに行った結果を簡単にまとめると、 1週間の待機があけたら給付開始対象、他の制限はなし、なんと給付期間は300日、失業認定に必要な活動も通常2回のところ1回で良いなどなど。
失業認定日などは通常とまったく同じで、基本は月に1回程度。
にしても給付期間が90日だと思っていたので、300日は素直に嬉しい。
失業保険開始も早そうなので一安心。
にしても 自分に出来る仕事って何なんだろうね… 特別なスキルが無いから余計に難しい