かつて「日本一長い名前の駅」として有名になった南阿蘇水の生まれる里白水高原駅。
鉄道にも詳しくない自分でも駅名をフルで答えられないにしても、何となく知っていました。
そして熊本県に行く機会があれば駅に行ってみたいと考えてましたが、訪問前に少し調べると2016年4月に起きた「熊本地震」の影響により南阿蘇鉄道も運休が現在(R4・11)も続いてます。 さらに日本一長い名前の駅としても1位の座を明け渡しておりました…
でも、自分の中では今でもナンバー1である南阿蘇水の生まれる里白水高原駅。一度は行ってみたいという思いを叶えるべきして訪ねてきた個人的な備忘録となります。
![さっそくやってきましたのは南阿蘇水の生まれる里白水高原駅
駅が目的地だと迷うことが少ないので方向音痴の自分でも安心](https://akikaeru.xyz/wp-content/uploads/2022/11/minamiaso-4-800x450.jpg)
駅が目的地だと迷うことが少ないので方向音痴の自分でも安心
![駅には数台の駐車スペースも利用させてもらう。 夕日を浴びる阿蘇外輪山が美しい](https://akikaeru.xyz/wp-content/uploads/2022/11/minamiaso-3-800x450.jpg)
![駅名看板にはうっすらと日本一長いという文字が残っていた](https://akikaeru.xyz/wp-content/uploads/2022/11/minamiaso-1-800x450.jpg)
![まっすぐ続く線路。 1面1線の単式ホームから見える田園風景も美しい](https://akikaeru.xyz/wp-content/uploads/2022/11/minamiaso-5-800x450.jpg)
![2016年4月の熊本地震から運休しているからなのかレールは錆びている。
だけども こうしてホームにいると今にも列車が来そうな気がする。](https://akikaeru.xyz/wp-content/uploads/2022/11/minamiaso-6-800x450.jpg)
だけども こうしてホームにいると今にも列車が来そうな気がする。
![駅舎は十二角形の開放的なログハウス風](https://akikaeru.xyz/wp-content/uploads/2022/11/minamiaso-7-800x450.jpg)
![中に入っていいものか悩んだけども扉は開いていた。
もちろん誰もいないし、元より無人駅らしいが、ひなた文庫は営業中?](https://akikaeru.xyz/wp-content/uploads/2022/11/minamiaso-8-800x450.jpg)
もちろん誰もいないし元より無人駅らしいが、ひなた文庫は営業中?
![くまもんからWi-Fiが出ている。
訪問時も利用出来るのかは未確認だけど、おそらく停止されてるだろう](https://akikaeru.xyz/wp-content/uploads/2022/11/minamiaso-9-800x450.jpg)
訪問時も利用出来るのかは未確認だけど、おそらく停止されてるだろう
![元日本一の長い駅名である南阿蘇水の生まれる里白水高原駅
ちなみに普段の切符などでは「白水高原駅」と省略されていたようだ。](https://akikaeru.xyz/wp-content/uploads/2022/11/minamiaso-10-800x450.jpg)
ちなみに普段の切符などでは「白水高原駅」と省略されていたようだ。
![駅から近い場所では下から水が湧きだす小さな水源があった。
線路の真下に水源があるという不思議な光景。 道具も置いてあり地元の人の生活水とも利用されているようだ。](https://akikaeru.xyz/wp-content/uploads/2022/11/minamiaso-11-800x450.jpg)
線路の真下に水源があるという不思議な光景。 道具も置いてあり地元の人の生活水とも利用されているようだ。
こうして念願であった南阿蘇水の生まれる里白水高原駅の訪問を終えました。
現在はかな読みでも表記でも日本一じゃなくなってしまったけども、約22年もの間・日本一長い駅名を防衛していた記録は維持し続けている。 そうゆう意味ではまだまだ興味が魅かれる駅だし、ホームからの景色も見所だ。
なお南阿蘇鉄道は2023年夏の全線復旧へ向けて準備しているそうなので、熊本地震から7年と長かった運休も解消されそうなので、今後の展開も楽しみな駅。
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