埼玉県川越市元町にある川越まつり会館
350年以上の歴史を誇る『川越まつり』という名前は知っているけども、まつりを見学したことも歴史も知らない自分。国の重要無形民俗文化財に指定された川越まつりを紹介してくれる資料館があると知ったので、そんな川越まつり会館を訪ねてきた個人的な備忘録となります
川越散策の見所でもある「蔵造の町並み」
午前中の早い時間であれば、交通渋滞も少なくまだ観光客も少なくて写真も撮りやすい。
川越のシンボルである「時の鐘」
「時の鐘」が映るよう車道にはみ出し三脚をセットし、小踊り様子を配信してるしてる連中が邪魔だった… これも有名観光地あるある
川越の街並みにぴったりの雰囲気のスタバ。
観光地なだけあって店内のトイレは、レシートに暗証番号が書かれており利用者のみだけが利用できる使用だった。
2003年9月に開館した川越まつり会館に到着。 建物外観写真は人・車が多くなってきたので無し。
撮影スポットに用意されている「ちょうちん」 陰キャの自分にはハードルが高すぎるアイテム
「まつりに向かう路地」
奥にはスッタフさんが待機しているのですが、最初は誰が待ち伏せしているようにも思えてちょい怖かった 笑
太田道灌(おおた どうかん)は、川越城・江戸城を築城した室町時代の武将
関東を中心に像が今でも多く残る
川越まつりで曳かれる本物の山車も目の前に!
この山車は定期的に入れ替えされるそうだ。
川越まつりの特徴でもある二十九もの山車。
川越市内をぶらぶらしていると町毎に山車の保管庫があるのも面白い。
用意されているベンチに腰掛けながら、巨大スクリーンによる映像紹介は迫力ある。
地元のお金持ちの方が自作でつくろうとした山車。 約3千万円もかけたけど未完 完成までにはあと九千以上の費用がかかるとか…(詳細額は忘れた)
結局 未完の山車はこの川越まつり会館に寄付されてるらしいですが、なんちゅう金額や。
華麗な山車にも魅かれるけども、色んな仕掛けの解説をじっくりと見られるのはここならでは
実際の川越まつりでは、じっくりと山車を見ることなんて出来ないだろう
山車を取り巻くようにスロープを上がり2階へ。 山車の裏側などの細かい装飾までも見れる。
2階では「展示コーナー」 川越まつりの歴史などを紹介してくれる。
国の重要無形民俗文化財に指定された川越まつりをスッタフ・ボランティアの方がわかりやすく説明してくれる。
毎年10月の第3土・日曜に開催される歴代の川越まつりの迫力ある告知ポスターがずらりと並ぶ。
ここに来れば川越を代表するイベントを常に、天気にも左右されることなく感じる事ができる。