高校時代に漢字検定を人に勧められたことがあったけども、結局 初めて漢検を受験したのは25歳を過ぎてから。
漢字は読めるけど、書けない事に危機感を感じながら…行動していなかったので自己啓発の意味で受験。漢字を勉強をする良いきっかけになったかなと思ってます。
取得したのは準2級で、そこから上の2級は一瞬目指そうかなと思ったけども、漢字の読み書き以外の多くを問われるのを断念。
そんな自分が訪ねたのは京都府京都市東山区祇園にある漢検 漢字博物館・図書館「漢字ミュージアム」
祇園四条駅から八坂神社を目指す途中にあるので、存在を知っている人も多いのでしょうか? そんな自分も初めて訪ねてきた個人的な備忘録となります。
漢検 漢字博物館・図書館「漢字ミュージアム」に到着!
一階にはカフェやショップには祇園祭で巡行を行う山鉾も展示されてますし、ここまでなら入館料は不要なので観光で歩き疲れたさいに立ち寄るのもありかなと
この記事をアップしている頃には、令和4年度の「戦」も既に展示されているらしい
まあ 身体に書かれたのは漢字じゃなく梵字だと思うけど
やっぱり ↑の影響でしょうか?
子供達にも漢字に興味を持ってもらいたい!という漢字ミュージアムの努力が伺える
子×6 なんて読むのだろう?
画像に写っているプリントは漢字検定各級の問題も用意されており、実力をチェックできる
夜は冥界に行っている小野篁は「ねこのここねこ、ししのここじし」 と読み上げて ほっこり雰囲気になったとか
思わずニヤリとしてしまう回答だけど、この問題を思いつくのもスゴイと思うのは自分だけ?
さすがは小野篁は昼は朝廷で働き、夜は閻魔庁で閻魔大王の補佐をしていたエリート
軽い気持ちで訪ねたけども、生活していくうえで必ず接する漢字をテーマにしているだけあって実に興味深く1時間以上滞在してました。 次の予定がなければもっといたと思います。
入館料は大人¥800、大学生・高校生¥500、中学生・小学生¥300、未就学児 無料となっていますが、割引制度として小中高生と同伴の大人は300円引(小中高生1名につき大人2名まで)というファミリーで訪問するさいには嬉しい割引制度も設けられています。
もちろん 自分のような漢字に苦手意識をもっているようなおじさんでも笑顔になれるような場所でしたw