先日訪問した東京駅近くで開催されていたイベント「香港ミニチュア展」 in 東京2022
実はその時にすぐ近くで開催されていたMozuアートワーク ーちいさなひみつのせかいー東京会場
開催されていたことには帰宅してから気付き後悔していたけども…
次の開催場所が神奈川県は横浜髙島屋ギャラリー<8階>ということで行ってきました。
一部を除き撮影がOKというのも嬉しい。
普段の自分には縁のない高島屋。
同じ8階では着物の販売会などもやっていた。
当日券などの販売もあるようだけど、日時指定券の方が入場時間も決められるようだ。
館内は家族連れや女性が多かった。
自分のように1人で見てるおじさんは少なかったけども0ではない。 何よりみんな作品に夢中なので気にする事はない。
こうゆうミニチュアだと、自身の見る角度を変えると色んな見え方がするので面白い。
にしても本当に細かいところまで作られているなぁ
足を曲げて撮影。この画像だけを見ると本当に誰かの部屋にしか見えない。
窓の奥になんか手らしき物が見えるけどなんだ? と思ったけどもその答えはすぐに出た。
巨大なタペストリーが掛けられていた。
先ほどの『自分の部屋』に作者の手を入れており、現代版進撃の巨人のようにも見えてしまった。
アートの中にアート
掲げられている画もひとつひとつがリアル
ちいさなひみつのせかいの作品で魅力なのが、コンセント近くにある小人が住んでそうな世界。
画像では確認できないけども、エレベーター内の張り紙などの生活感がリアル
こびとの世界にもトイレは必要。 ドアに貼ってある近くて意味がないだろう視力検査が面白い。
会場内に黒いボックスが置いてあり。 四方の穴から覗いてみると…
なんとも神々しい公衆電話。
この作品 覗く穴の位置によっては向かい側の人とモロに目が合います 笑
『こびとの秘密基地』制作過程なども公式のYoutubeで公開しているので、実に面白い。 見えない部分にまで本当に遊び心を忘れず作られている。
このコンセントは開閉可能らしく、本当に小人でも住んでいるように思える。
つい先日 電気関係の資格に落ちたばかりの自分には、ちょっと苦いホロ苦い電気部品
試す事は出来ないけども、コンセントで照明のオンオフも出来るようだ。
部屋の内部もリアルで面白い。 かなりゆっくり見たいけども、他の見学者もいるので作品前を長時間占領はできない。
ミニチュア作品だけじゃなく、後半はトリックラクガキというコーナーが設けられていた。
自分も小中学校の時に教科書に書いていたな~、なんて思い出したけども比較する事が失礼な位にリアルだ。
特に立体あみだくじなんて個人的にはお気に入りだ。
使う場面なんて無いかもしれないけども、今からでも習得したい技術だから練習してみることにした 笑
実に見応えのある展覧会でした。
他にも作品はたくさんあるし、撮影禁止コーナーにはコマ撮りアニメなども上映されてたりして、なんかほっこりした。