2022年7月28日(木)~8月7日(日)の11日間、東京・丸の内のKITTEアトリウムにて「香港ミニチュア展」が期間限定で開催されています。
開催場所が東京駅からすぐ近くなので、自分は新幹線に乗って行ってきました。
約3年前に香港行きの航空券を購入するも、コロナの影響で飛行機は飛ばず、お金だけ飛んで行った悲しい思いを吹き飛ばす意味で行ってきました 笑
そんな無料の「香港ミニチュア展」に行って来た個人的な備忘録ですが、先に結論で最高すぎた。
香港での開催時には10日間で約10万人来場
東京駅の丸の内出口から近いKITTE丸の内の1階にて開催中の「香港ミニチュア展」
入場料の設定が無い嬉しい無料です。 太っ腹です主催者の香港経済貿易代表部。
やっぱり香港の食文化は良いよな~なんてニヤニヤしながら目の前にあるミニチュアと、過去に訪問した時の思い出が入り混じる。
毎日限定150名分のお土産
自分は開催前から楽しみにしていた「香港ミニチュア展」
なので訪問前から香港ミニチュア展【公式】Twitterもチェックしていたので知っていましたが、会場にてアンケートに答えると、毎日150名に「李錦記」の調味料セットが貰えます。
到着した時には人の多さから、先着150名は無理だと諦めましたが…
昼過ぎながらも残ってましたよ、ラッキー ※画像右側の白い紙手提げ袋がそうです。
会場内には案内板もあるのですが、お土産までに気付かないのかな?
QRコードで簡単なアンケートに答えるだけです。 細かい個人情報などの入力もないけど、気に入った作品名を記入するので、一通り見学してからアンケートに答えました。
ミニチュアを通して文化を知ろう
香港は近代龍舟(ドラゴンボート)の発祥の地とであり、国際大会も開催されてる。
1度は現地で見てみたい。
長洲島で開催される饅頭取りレース
高さ18メートルのタワーに約9.000個もの饅頭があるので、3分間でいくつ取れるか競いあうレース。
高い場所にある饅頭ほど高得点らしい。 1978年に饅頭タワーが倒れ負傷者が出たという過去もある、ほのぼのする競技内容だけども危険が伴う激しいレース。
ただ現在はいくつもの安全策のうえ実施されてます。
写真・動画じゃなくミニチュアなので、自分自身で視線を下げる事により現地にいるような気持に少しなった。
約100年前に多発した疫病などの災いを止めるため、占師の指南に従って始まった中秋節に3日3晩火の舞を続けるという火竜の舞
上からだけじゃなく色んなアングルで見たい
日本初公開の作品「ビクトリア・ハーバー(維多利亞港)」
日本で初公開のミニチュア作品。 完成までに2年も要した力作だ。
船は実際に動くし、背景の空も変化していくので眺めてるだけでも飽きない。
1番の目玉でもある作品には多くの見学者を引き寄せていた。
中にはスッタフさんに「自分はこのビルに数年住んでいたんだけど、これちょっと形違う気がする」なんて言いながらミニチュアを指さすマウントおじさんも登場。 心から黙って帰れと思った
なんてことを書きながらも、自分も過去にビクトリア・ハーバーに行った時の写真を掲載しちゃうウザさ笑
最後に自分が一番気に入った作品です。
なんかお店(報紙檔)の雰囲気が堪らんですよ~
本当に良い物を観させてもらいました。 まさに眼福
控えめに言って最高だった「香港ミニチュア展」
こんな御時世なので、まだまだ国によっては行けない海外旅行。 しかしながら自分はやっぱり香港が好きだ。
また行きたいという欲求を晴らすために見に来たのに、より行きたい欲求が積もった 笑