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東京 再現展示が見たくて行ってみた。 江東区中川船番所資料館

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東京都江東区大島にある江東区中川船番所資料館。 江東区の大部分は江戸時代以降の埋立てで形成されているらしく、また埋立てと同時にいくつもの水路が開削されてきた土地。そんな水路には江戸時代に設置されていた中川船番所があったらしい。 そんな歴史を教えてくれる資料館があるというので訪ねてきたという、コレは誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

都営新宿線東大島駅から徒歩5分ほどの距離にある江東区中川船番所資料館

3階から見学するのがおすすめと教えてもらったのでエレベーターを上がる。扉が開くと、いきなり目当てであった中川船番所の再現がお出迎え。こりゃスゴイ。

江戸を出入りする船を取り締まるために小名木川に設置された中川船番所。
 先に訪れた塩なめ地蔵(別名:いぼ取り地蔵)が見つかったのも、慶長時代に開削された運河(小名木川)がだったことを思い出した。

番所の役人からの視点を味わってみたw
パネルは動いたりはしないけども、照明が変化して日中やら夜間の演出をしてくれる。凝ってるね~

中川番所の高札。 

水運で江戸に入る物資や人の流れを取り締まることが書かれている。入り鉄砲に出女は自分でも知っている。

他には水運の歴史、郷土の歴史文化紹介展示室、江戸和竿の展示など。

茨城県土浦から江戸までの河川・河岸・関所などを記載した絵図。
物資・人を運ぶのに水運が要になっているのがよくわかり興味深い。にしても長い距離やな。

展望室があった。光に吸い寄せられるように行ってみる。

既に先客が椅子に座り景色を前に目を閉じ瞑想していた。 さすがに展望室全体の撮影は控え、解放されていない扉窓から撮影。

江戸時代はこのあたりには何もなく遠くまで見渡せたんでしょうね。当然ながら現在は大きく異なるけども、今も残る中川船番所跡(対岸じゃない先端部分)

館内は他にも郷土の歴史・昭和の暮らし紹介という展示室もあったりする江東区中川船番所資料館