愛知県豊川市小坂井町にある菟足神社。 ちなみに「うたりじんじゃ」と読むようです。自分は読めんかったw
神社名に菟(兎)にウサギの漢字があることから予想がつくと思うけど、菟足神社は兎と関連がある神社のようです。ネット情報によると、祭神の「菟上足尼命」が「菟足」に縮められ、兎の神紋に繋がったのでは?ということ。
他にも気になった事は菟足神社の境内には参拝者を楽しませるためにと、隠れミッキーならぬ隠れウサギが全部で40~50羽近くいるようです。 これは面白そうだと菟足神社を訪ねてきたという、誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

小坂井駅からでも徒歩で参拝可能な距離。
今回は車で訪問したので無料駐車場を利用させてもらいました。

旧東海道沿いにあることから歴史ある神社だと思っていたけども、白鳳15年(686年)に現在地に遷座されたという想像以上に由緒ある神社。

新しそうに見える境内の灯篭。 しかし、そこには明治四十三年と刻みがあった

そんな台座部分にも兎を確認。 なんか「因幡の白兎」を思い出すシーン。
こんな感じで境内にはうさぎがたくさんいるようだ。

社殿の瓦にもうさぎの模様があったり。 ※画像間違えて削除してもうた(;’∀’)

両川の狛犬の下ではうさぎ達がくつろいでいる。

賽銭箱本体には神紋の兎マーク。 そして追加にと賽銭箱の上にも小さな兎がずらりと並んでおり可愛らしい。

中には神輿上に載っている張り子の『兎の神輿』。 近くの前芝神明社から奉納されたらしい。

チェンソーアートが制作したという「なでうさぎ」 こちらも奉納されたらしい。
うさぎのおみくじや御朱印は可愛いらしいというクチコミもあった。 卯年(うさぎどし)の初詣などは大変混雑するんだろうなと思うけど、それ以外の参拝でも楽しませてもらいました。