都内に住んでいる人からしたら 珍しくもないのかもしれないですが
先日 初めて東京都中央区にある ”日本橋” へ行ってきました。
日本橋は、東京都中央区の日本橋川に架かる国道の橋である。現在の橋梁は1911年に完成し、国の重要文化財である。また、日本の道路元標があり、日本の道路網の始点となっている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
はじめての日本橋にはしゃぐ
おお 当たり前だけど、 写真でみた事ある通りの景色
都内の中心にあるけど、 なんだか歴史的雰囲気から背中がピンとする気持ちです。
にしても ”日本橋” に関する歴史を調べれば調べるほど非常に楽しいし、
見所が豊富
是非ともまた行きたくなりました。
日本橋近くには、観光案内所もあります。
訪問時 他の観光客姿もあり 密を避ける意味でも入りませんでした。
見所が豊富 橋銘
まず 有名な話ですが、橋銘は江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜の筆によるもの
さらに調べていくと この依頼をしたのが東京23区の前身「東京市」の当時市長だった「尾崎行雄」で、徳川家康によって架けられた橋だからこそ慶喜に依頼しました なんだか橋を通じて人間味が感じられますね。
日本橋には全部で32頭の獅子像
東京の市章(現在は東京都の都章)を足元に置いている。
今の橋は20代目にあたり、江戸時代は木造の太鼓橋
いくつもの歴史を超え 今のような花崗岩のアーチ2つによって支えられた姿になりました。
途中 関東大震災や戦争などもあり その痕跡も日本橋には残っております
橋の下 ここでは関東大震災の時 燃えた船が橋下に流れ着き 溜まり そのまま燃え続けたとありますが、 その当時の焦げた様子が今でも見る事ができます。
五街道の起点 日本橋
写真だと見づらいですが、日本橋の中央に埋め込まれてるのが道路元標になります。
よく道路標識など見かける 東京まであと〇〇キロ ここを指している訳ですね。
車の往来もあり 写真を撮るのは難しいですが、上を見上げると
東京オリンピック時に急ピッチで完成した 首都高速が走っており
アップしてみると…
何か見ずらいですね…
ここにも首都高速都心環状線からでも道路元標が確認できるよう工夫されてるんですね。
実際に首都高を走っていると気づくのでしょうか…
まぁ~ 今はナビもありますからね
中央柱の麒麟の像
そして 橋の中央にある
翼の生えた麒麟の像
東京市の反映や五街道の起点から飛び立つの意味を籠めたららしいです。
にしても 作りが細かく凛とした姿が美しいです
橋だけど 見どころたくさん
日本橋に関する 見どころは尽きません
そんな見所は是非 東京駅から遠くない場所なので時間がある時は見てほしい
自分もまた行きたい場所
日本橋には船の発着場があり、 当日申し込みでも大丈夫そうな
観光船が出ております。
自分は時間の都合上 利用しませんでしたが、さきほどの日本橋を下から見るとか 他にも直に歴史を学ぶことの出来る貴重な体験になるかなと思います