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栃木 今もなお残る鬼怒川温泉の廃虚群を見てきた。

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栃木県日光市鬼怒川温泉に今もなお残る廃墟群

何の廃虚群かというと鬼怒川沿いに建てられたけど廃業したホテル・旅館が今もなお残っており、皮肉なことにそれが全国的にも有名になってしまったという鬼怒川温泉地の廃墟群。

そんな鬼怒川温泉に今もなお残る廃墟群を見るために、現地を訪ねてきたという誰のためにもならない個人的な備忘録です。

橋の上から廃虚群を見れるというので、橋の最寄りである瀧見公園・無料駐車場を利用させてもらう。

滝見橋
吊り橋なので揺れて怖いという口コミが多かったけど…揺れたかどうかは覚えていない。

そんな橋から下流方面を見ると…お目当ての廃墟群が見える。
渓谷沿いにあることから通常よりも解体費用がかかってしまうのと、所有者と連絡が取れないのが取り壊しが進まない要因らしい。

橋を渡りきり辿り着くと、いきなりビビる光景があった。
事件性を感じる扉ガラスの割れ方

近くまで来て、改めて本当に廃墟ホテルなんだな~と思ってしまった…

バブル期は多くの社員旅行などで客が賑わっていた証が今も残っていた。栄枯盛衰

これまた年季を感じる廃虚ホテル。木の成長が月日の流れを感じさせる

男女の入れ替えも無い男性専用の「かっぱ風呂」が名物だったらしい。 女性用はないという昭和スタイル。

地べたに放置された座布団が切ない。誰かが不法侵入していたずらしたのだろうか…?

廃虚ホテルの前に相応しくない新しそうなバス停。 
停留所名は廃業してなおも「第一ホテル前」となっていた。廃業しているホテル前から利用する乗客などいるのだろうか?

さらに進んでいるとちょうどバスとすれ違った。 さきほどの「第一ホテル前」のバス停では止まることなく行ってしまった。

さらに進むと現れた鬼怒子像「遊心鬼」
自分が行ったときは、この像の前に鬼滅の刃の柱キャラが集合してたよ。 なのにリラックスしている鬼っ子w

鬼怒子の湯
営業時間は限られているけども、無料で体験出来る手湯&足湯

鬼怒川の力強い川の濁流音を聞きながら足湯につかる幸せ。 無料とは思えない至福の時間。

くろがね橋からの渓谷美と現役のホテル
“鬼怒子の湯”近くにある橋。 廃虚あたりでは見かけなかった若者グループが鬼怒川を背景に写真に勤しんでおり微笑ましい。

自分も無料で足湯を利用したうえに、廃虚群だけ見て帰るというのも忍びないので温泉饅頭を購入。
偶然入った店だけどもクチコミも上々なお店だったようで、実際にこれまた美味しかった。 次は夜間の廃墟を見たいからまだまだ頑張っている温泉宿も多いので、至極の時を過ごすためにも宿泊で目的で訪れたい。

乗ってみたい電車もあるから、電車旅もいいかもね(・∀・)イイ!!