令和2年9月に脳腫瘍摘出のため覚醒化手術をおこない、その後の経過観察の3カ月毎のMRI検査を受けに行ってきました。
都内の病院までの道のりはすっかりと慣れたけども、このMRI検査には慣れることは一生訪れることはないだろうな…。 病院では素早く血液検査を済ませて、言葉は丁寧だけども一度も目を合わせようとしない診察放射線技師によりMRIも終え、いよいよ担当医師が待つ診察室へ。
自分と入れ替えに診察から出てきた年配夫婦らしき男女は二人とも顔色が悪く、男性は目に涙を浮かべていた…
診察室でどんな会話が中で交わされたのだろうか…? 自分も本当に他人事じゃない。
自分も診察室に入り、いよいよ3カ月という生活の中で最も緊張する瞬間。医師からMRI撮影の結果が伝えられるとき。
こちらの緊張とは裏腹に担当医師は「うん 特に変化もなく良好ですね」とあっさり伝えてくれた。
なんだか 嘘のように緊張感から解放された。
次回 約3か月後のMRI撮影日を決めて診察は終わり。そのあとは会計を終えて、病院近くの薬局で大量の抗てんかん薬を受け取ってお仕舞い。
そういえば! と帰宅してから気付いたけども血液検査の結果とか一言も無かった。 笑
自分もMRI撮影の結果だけが気になっていたからね。
まぁ~いいか 今日から3カ月間 気持ちを入れ替えて頑張ろう