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都道府県別B級珍スポ

東京 浅草にある世界のカバン博物館。 有名人が使用していたバックも展示。

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東京都台東区には、カバンメーカーとして有名なエース株式会社が管理・展示している世界中の50ヶ国以上から収集された550点ものカバンが展示されているのに、嬉しい無料で見学させてもらえる博物館です。

ずっと前から訪問したいと思っていた場所だけど、日曜日が休館日となっておりタイミングが合わずでしたが… 無職の今ようやく訪問出来た個人的な備忘録となります。

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エース株式会社 東京店にある世界のカバン博物館

最寄駅の都営地下鉄浅草駅から世界のカバン博物館を目指します。 蔵前駅なりメトロからでアクセス可能。
 向かっている途中に、スカイツリーだけじゃなく、通称う〇こビル横のアサヒビール本社ビルも見え。 改めて浅草に来たのだとなんだか実感する。

あの金色のオブジェを見ると思わずビールを飲みに行きたくなる 笑

そんな事を思いながら歩いていると、目的地である世界のカバン館に到着です。
  表には開館中・入館無料という文字もあり、入りやすい雰囲気を出してくれている。

一階ロビーには既に歴史ありそうなカバンが置かれている

1階には博物館の受付というよりも、会社の受付のような所があり。 自分は少し緊張しながら『カバン博物館の見学可能ですか?』と尋ねると、不審者の自分にも丁寧に対応してくれた。

無料なのに館内のカタログと、期間限定で配っているというエコバック?も頂いた。 自分は好きな色である赤を選択して、今も買い物時に使ってます。

世界のカバン博物館はエレベーター7階にあがる。

 扉を開くと想像していたよりも本格的な雰囲気な世界のカバン博物館。


 エレベーターを降りてすぐに椅子が置いてあり、おじさんが座っていたので挨拶すると 相手は少し驚いた後に会釈をしてくれた… どうやら自分と同じ見学者が休憩していただけのようだ…スッタフの方かと思った何だかスミマセン。

ここではカバンの歴史を見る事が出来るのだけども、雑学的な解説も多く用意されており、誰かに言いたくなり面白い。 人類がカバンを使いだしたのは紀元前3000年以上前からとハンパねえぜ。

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世界の色んなカバンが見れるぞ

他にはカバンの知識を深めてくれる『カバンのひみつ』などのコーナーがあり、スーツケースなどの構造なども詳しく知ったあとには…世界のカバンコレクション

ここではカバンでめぐる五大陸と掲げられており、文字通り世界中のカバンが展示&解説されてる

キャビントランク

船旅用で実際に使われていたトランク。 映画タイタニックなどで見るような物が目の前に、自分には前世でも現世でも縁が無い代物なのは間違えない。  

左も右もお洒落なカバンだらけ

エース創業者の新川氏は1958年にドイツのオッフェンバッハにある皮革博物館を訪れ、「皮革製品が無数に展示されているけれどカバンが少ない」と物足りなく感じ、このカバンの博物館を創られたそうだ

イリエワニを12匹使って製造した世界に三個しかないというキャビントランク。
   高級感あふれる黒光り

12匹分ものワニ皮を使用しているようだ… 素人考えだとワニ1匹からでも出来ると思ってた。 ちなみに世界に3個しか現存していないという貴重品。 今は時代的に新作なんて出来ないだろうし

ゼロハリバートンのアタッシェケース。

月面着陸で有名なアポロ計画。 その月の石を採取する際に使用したカバンこそゼロハリバートンのアタッシェケース。

一般販売されてるカバンを少し加工しただけの物らしく、その信頼度は揺るぎないものだ。
 2006年にエース株式会社が商標・販売権を買収。

ぱっと見ではどう使うのかわからないマサイ族のカバン

自分で撮影しておいてアレだけども、この画像が何なのか不明 笑

世界のカバンという事で、日本のカバンも多く展示してあるけども… この奥の「長持」もカバンにカウントされるのね 

『わたしのカバン』という有名人が使っていたカバンも展示

多くの有名人から寄贈されたカバンが展示されている。

自分でも知っている有名人ばかりだ、山下泰裕さん・青木功さん・三浦雄一郎さん・アントニオ猪木さん など豪華

特に長嶋茂雄さんのカバンは1975年からの5年間と愛用されたスポーツバックで、側面には背番号「90」が記されている。カバンからなんだか本人の人柄も伝わってくる気がする。

アイススケートの羽生結弦さんのカバンも展示されてる。 
 どうやら2011中国杯の時のバックらしく、画像では見えずらいけどもご本人のサインがカバンにも確認できる。
 こんな至近距離で本人が愛用していたカバンを見れるのは、ファンの方ならずとも一見の価値はあると思う。 にしてもプーさんのキーホルダーが実に可愛らしい。  

同じビルの8階に新川柳作記念館があり、こちらでは社史を学べるらしく一緒に見学することもできる。

館内には、世界五大陸・50ヶ国以上から収集された550点ものカバンが収蔵されており、カバン・バッグ好き方には特におすすめの博物館です! もちろん自分のように興味だけで行ってもカバンを見る目が変わるので楽しい場所だった。

飛行機利用は基本LCC利用だけども、自分がもっているスーツケースだけでも3.5kgもあるから…新しいのが欲しい