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都道府県別B級珍スポ

東京 ほぼ駅にある『地下鉄博物館』 子供だけじゃなく、ぼっちの大きなお友達でも楽しめた

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東京メトロ線の24時間券は便利なのでよく利用しているのですが、東京メトロ線を使っているとよく『地下鉄博物館』の広告を目にします。

東京メトロ東西線葛西駅にあるのは知っていたのですが、電車に詳しくもないと躊躇していていました。でも折角ならばと平日おじさん1人で行ってきました。 そんな地下鉄博物館を訪ねてきた個人的な備忘録となります。

東京メトロ東西線葛西駅の高架下にある地下鉄博物館

東京メトロ東西線葛西駅の高架下にある地下鉄博物館

駅構内の地図

駅構内の地図にもしっかりと『地下鉄博物館』への案内が載っている。 
 駅近くというレベルじゃなく駅にある

おじさんがこのゲートをくぐっていいのかと悩むw

入場料を支払い、切符型の入館券を受け取る。
少しでも見学を快適にしたいので、コインが戻るリターン式のコインロッカー(ようは無料)に荷物を預けて…いざ見学開始!

切符型の入館券

と思ったら、進むには自動改札を通らないといけない仕組みのようだ。 
  入館券を受け取ってから10メートルぐらいしか歩んでないのに、入館券をどこにしまったか分からなくなってしまった… 

結局 無意識にカバンのポッケ入れており、シワがついた状態で発見。 自動改札も無事に通れた。
  

足元を見ると線路がひかれており、基本見学コースは線路に従えばいいようだ。 
 

手前の黄色い地下鉄車両1001号車(国の重要文化財指定)

奥の赤い車両が丸ノ内線301号車

手前の黄色い地下鉄車両1001号車(国の重要文化財指定

日本で最初の地下鉄は、1927年(昭和2年)上野~浅草間2.2kmをつなぐ路線。 日本初ならぬアジアでも初めての地下鉄。

ターンスタイル

奥に見えてる地下鉄車両1001号車が気になるけども…ターンスタイルの自動改札機

見るだけじゃなく実際にコインを入れてターンスタイルを体験できるぞ!

見るだけじゃなく実際にコインを入れてターンスタイルを体験できるぞ!
   手持ちにあった5円玉・10円玉でも通る事が出来たし、投入したコインは戻ってくるので、忘れずに回収しておこう。

楽しくて1人で3週してもうた

現役当時のターンスタイル。 改札機として硬貨(10銭硬貨)を投入すると、十字型の木戸が4分の1ほど回転する仕組み

現役当時のターンスタイル。 改札機として硬貨(10銭硬貨)を投入すると、十字型の木戸が4分の1ほど回転する仕組み

マネキンにビビったw

最初 先頭車両のマネキンに気が付かなくて ちょいビビった。 てゆうかビビりました。 

家族団らんのマネキンを見る、ぼっちおじさん。

車両は基本常時閉鎖しているようなので(イベント時は開放あり)、車両の窓を覗くと開業当時の服装をした乗客の姿。 なんなら駅のホームも一部ではあるけども再現されており、雰囲気があった。

※奥の赤い車両(丸ノ内線301号車)は、常時車両内部を見る事が出来ます。
  自分が見学したさい、車両のロングシートで居眠りしていた老夫婦がいた… 乗り過ごしはないから安心して寝ちゃったのかな? 笑

シールドマシンカッターディスク

ダムやトンネルの施設に行くとよく紹介されるシールドマシーン。 
 ただここでは3Dシアターなる物も用意されていた。 ただ設備が古くて3D感は無いけども…それはそれで良い味

5万年前のナウマン像の骨も出土したらしい。 (画像中央)

地下を掘っていると、色んな物が出土するようで中には5万年前のナウマン像の骨も出土したらしい。 (画像中央)

単線シールドトンネル

単線シールドトンネル

ただ見るだけじゃなく近づけるのも面白い

手が届きそうな距離に地下鉄の線路がある。 日常ならありえない距離。 

館内には飲食店は無いけども、休憩スペース(自販機あり)・授乳室もある。 ただこうゆうご時世なので食事は禁止らしい。

思ったよりも広い館内。 

館内には飲食店は無いけども、休憩スペース(自販機あり)・授乳室もある。 ただこうゆうご時世なので食事は禁止らしい。

休憩スペースには、疲れている表情を隠せないお父さん達の集合場所になっていた。

パンタグラフも思いのままに操作

電車に乗れば目にするパンタグラフ。 これも上げ下げの操作が出来ちゃいます。

ボタンを押すだけで上げ下げが思いのまま。

 小さい子供は皆 仕組み云々よりもボタンを押したがっていた。

東京高速鉄道129号車

渋谷という文字が澁谷となっており歴史を感じる。
 とある高齢者の方が、この車両を見て「すごく懐かしい・これで通学していた」と言っていたのが印象的だった。

 車両内部も見る事も出来るし、操作をする事も出来る。
    操作をすると前のモーターが実際に動くので迫力ある! もちろんこれも無料

電車の運転操作なんてまったく知らないけども、横をみればマニュアルらしき物があったので見ながら操作。

自分の前に運転操作していた、大きなお友達はマニュアルなんか見ず、指差し呼称もしながら操作していた。 楽しみ方は人それぞれ

銀座線01系車両

銀座線01系車両の運転席も座る事が出来る。 
 子供連れの家族は子供を座らせて、正面から撮影する事に勤しんでいた。

電車運転シミュレーター

電車でGO! みたいなものでしょうか?

 親子連れで楽しんでいるような人もいれば、大きなお友達もいた。

電車運転シミュレーター

さきほどの電車運転シミュレーターより、臨場感あふれるリアルな物もあった。 
 どうやら本物と同じ電車の運転台が操作でき、運転中の揺れまで体験できるらしい。  地下鉄博物館のシュミレーターなので、基本は地下。

これが無料で出来るのだから大人でも楽しめるのは間違えない! 自分が訪問した時も若い女性2人組が楽しんでいた。

メトロパノラマ

東京の地下をどのように電車(鉄道)が走っているのか分かる。プラレール? Nゲージ? というんでしょうか… 詳細はわからないけども、見応えはあり。

ミュージアムショップ

ここミュージアムショップでは「ちかはくオリジナルグッズ」も扱っているようだけども、時間の都合で見ずにパスしてしまった。

軽く見学するつもりが気が付けば1時間近くいるぐらい、電車に詳しくないおじさんでも楽しめた。

にしても都内には駅近くで安価だったり、無料の施設が多いので。 暑いときや雨でもお出かけ出来るのがありがたいですね。