自分は令和2年3月に症候性てんかん、つまり脳腫瘍が原因による意識消失による全身性痙攣を起こしました。
今は抗てんかん薬を服用しておりますが、今でも睡眠時に限り異常発汗などもあり、自覚は無いけどてんかんは続いているようすです。
そんな自分が所持している運転免許証。 もちろん運転は一切してないけども、身分証明書として便利なので有効期限延長手続きを取るなどしてきました。
けど…その延長した期限も迫り、神奈川県警察運転免許センターに更新に行ってきた備忘録です。
神奈川県には1カ所のみの運転免許センターへ
2018年に新設された運転免許センター。 まだまだ綺麗です。
訪問日は平日に関わらず相変わらず混雑はしているけども、以前の旧センターに比べて人の動線誘導はスムーズな印象。
他の皆が普通に免許更新手続きをしているけども、自分はてんかん持ちなんで、どう手続きしたらいいのかと悩み。
入口入ってすぐの案内所で事情を話すと、同フロアーの安全運転相談室に言って聞いてくれとのこと。
安全運転相談室でも事情を話すと、とりあえず通常通り免許更新作業をしてくれと言われました。
『自分はてんかん症状あるので免許更新できないと思うのですが、更新料も支払い更新作業してから没収されるのですか?』とアホな聞き方をすると…
『本日は通常通り免許更新手続きをして、またあとでこちらに来てもらう。』
『てんかん症状が出ても2年発作が無いなどを医師の診断書で証明されれば、3年以内であれば無試験で再取得は可能、だがその為にも本日は更新作業が必要』とのことです。
てんかん所持者の免許更新って、その場で免許を没収されるもんだと思ってました。笑
臨時適正検査
どちらにせよ、自分の免許はこの先巣立っていきます…
そう思うと虚しい免許更新作業に感じてしまう。
今までは何も気にしなかった免許更新書類裏面。 自分は画像の通りチェックを入れました。
ちなみに ここで虚偽申告をすると罰則は「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」になります。
この更新書類を持って、あとは途中まで通常通り更新手続き。
更新印紙を購入して視力検査。 視力検査を終えると係の人が質問票の裏をチェックして、さきほどの安全運転相談室に行くように促されます。
本日2度目の安全運転相談室。
室内には順番待ちしている人は多かったです。 どういった理由でここにいるのか不明だけども、中には高齢男性とその家族のようなグループもおり免許返納についての相談をしてました。 本人は大きい声で返納を拒否してましたので嫌でも内容が聞こえてきます。
窓口に行くと症状を詳しく聞きたいのでお待ちくださいと番号札を渡されます。
この臨時適正検査が何を示すのかはわかりませんけども、自分の場合 病気の症状、発症時期、薬の種類、かかりつけの病院 などを細かく聞かれる。 持ち歩いている薬手帳が役立った。もちろん無くても平気です。
窓口で色々と質問されたあと、 後日でいいからと診断書の提出も求められました。
今の病状を担当医に記載してもらい早期に提出するようにとのこと。 提出は郵送でも可能らしく封筒もくれた。
この診断書には、現時点での症状について問われる項目があり。 それによって後日 公安委員会?より免許についての封書がくるということです。
つまり それまでは普通に免許を保持できるという流れ。 もちろん運転は厳禁に変わりありません。
悲しき免許更新手続き
臨時適正検査が終わると、あとは通常通りの更新手続きに戻ります。
自分が保持していた免許証は本籍変更したり、免許更新期限延長手続きをしていたのでこれらの確認でも時間は少しだけ掛かりましたが比較的スムーズにすすみます。
本籍変更は警察署でおこなったけども、免許センターでの更新時には住民票の写しも必要だったみたい。自分はもちろん持ってきてない。それに対して窓口の人は何か大事な事を言ってた思うけども、早口すぎて聞き取れなかった…まぁ~いいや。
写真撮影をして、講習会場へ。
日本で一番のベストセラーと言われている交通教本。 講習で使用したのは5分ぐらい。
この50人ぐらい居る講習会場で、後日免許証を没収される人はいるのかな?と思うと実に虚しい講習。
講習が終わると自分の新しい免許証を受け取れた。
没収されると思っていた免許証が更新された。 しかも人生で初のゴールド免許!
ゴールド免許なんて都市伝説だと信じていた時期もありましたが笑
とりあえず 公安委員会からのお手紙を待ってる間、身分証明書として保持したいと思います。 終