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山梨県 富士山の歴史をまるっと学べる ふじさんミュージアム・御師旧外川住宅

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以前 富士山レーダードーム館を訪れ、そこで入場券を購入するさいに レーダー館単体の入場券もあるけども、近くのふじさんミュージアム・御師旧外川家住宅の共通入館券が販売されてると教えてもらい。
 せっかくなので行ってきました。

富士山レーダードーム館から近いふじさんミュージアム

富士山レーダードーム館からも道の駅富士吉田からも近い場所にある。 ふじさんミュージアムへ
 中に入ると広くて綺麗な印象。 お土産コーナーも充実しており気になるけど早速中へ

富士山信仰の名残を感じさせるのが、富士吉田のシンボル「金鳥居」

奥にふじさんミュージアムの目玉であるプロジェクションマッピングが見えるし、音楽も聞こえて気になるけど…ぐっと堪えて左右の小部屋にある展示品などを見ていきます。

富士山はなぜ人を魅了するのか? 富士山はなぜ信仰の山になったのか? などのテーマで進められていきます。

そもそも 富士山信仰(山岳信仰)って何?と思いながらも、富士山をあんな軽装で登っていたのかと驚き。今と違い登山道だって整備されてないだろうし

かつて噴火の猛威をふるう火山として、山頂に神仏が住む霊山として山岳信仰の対象なっており。麓から山体を仰ぐ遥拝信仰だったのが、時代の変化と共に仏教の影響により山内で修行する場所する山へ。
そして富士山を信仰する一般の参詣登山という形に流れているようですね。

にしても ここは展示品による解説よりも映像による解説が多いです。 小さい子供も一緒だと難しくて飽きてしまうかも(こども用にアニメ解説もあり)。 まぁ~自分がそんな心配をするのも意味不明だけど 笑

雄大な富士のプロジェクトマッピング

縮尺1/2.000の立体模型に映し出されるプロジェクションマッピングは見応え充分。 解説もコンパクトわかりやすくまとめられているので面白いし、何より富士の雄姿を存分に楽しめました。

屋上からの景色

屋上からは富士山も…  この日は曇りではっきりとその姿は拝めなかったけども、館内で散々富士山を見てきた影響で脳内変換により見えた気がする 笑

次は御師旧外川家住宅へ

正直 旧外川家住宅という場所は、自分が無知ということもあるけど 初めて知りました。
 共通券を購入したし せっかくだからと”ふじさんミュージアム”からは車で約10分ほど移動です

先ほどの”ふじさんミュージアム”から目的地の”御師旧外川家住宅”へ向かう途中 寄り道でドライブスルーがあるスタバに寄ってから向かうと…
 道の真ん中に鳥居が! さきほどのミュージアムでも見た 『金鳥居』 富士山頂に続く吉田口登山道の初めの門であり【一の鳥居】とも呼ばれてるらしいです。

こちらも無料駐車場もあるので安心、他2か所の施設(富士山レーダードーム館・ふじさんミュージアム)と違い 本格的な史跡訪問の雰囲気

家名額
家名額

御師の家は、個人の住宅でありながらも、夏の登拝シーズンは富士講の信仰者を迎え入れ、宿坊として、また祈祷などの信仰の案内までも請けおっていたらしいです。

この外川家は細長い屋敷になっており、チケット売り場側の主屋は明治5年に建造されたらしい。

画像奥が主屋 短い渡り廊下を超えると 裏座敷が建てられてます。 こちらは先程の主屋から90年後に増築されたようで大きい造りになってます。

御師や行者の衣装なども展示されており、富士山信仰の熱意を感じる

表には立派な物講社もあった。

北口本宮冨士浅間神社に珍しい神輿

北口本宮冨士浅間神社

先ほどの 御師旧外川家住宅 にて男性スッタフの方から色々と歴史なども教わり、話の中で吉田の火祭りの神輿が見れるから行った方がいいとおススメされらので行ってみました。

赤い富士山を祀ったお神輿、なんてストレートなおめでたい神輿です。

神輿が利用されるのは、日本三奇祭のひとつとも呼ばれている 吉田の火祭り

何年か前に偶然にも祭り期間中に、街中を通過したとき あちらこちらの民家前で火を起こしていて 何事かと思っていたけど、ようやくそれがお祭りの一式だと今さらながら理解できました。

にしても富士山って 今でもパワースポットとしての魅力もすごいけど、今回 1日で4か所も富士山の歴史を学べる場所を巡ると、本当にパワーをいただけた気がします。

ふじさんミュージアム

旧外川家住宅