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東京 住宅街に今も残る「東京大空襲の焼け残った電柱」

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東京都台東区には戦争遺跡として今も「東京大空襲焼け残り電柱」があると知り訪ねてきました。
 現地では気づかなかったけども、この電柱はレプリカで本物は現在休館中の江戸東京博物館に残っているらしいです。

このブログは誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

都営大江戸線の新御徒町駅から約500メートルほどの距離にある、閑静な住宅街にぽつんと残る東京大空襲焼け残り電柱。

本当に静かな住宅街にぽつん。
 電柱の交差点反対側には梅森稲荷神社があるので、神社を目印にやってきた。

昭和20(1945)年3月10日未明に発生した東京大空襲では、この辺りも一面の火の海に。
 この焼け残った電柱が無言ながら戦争の恐ろしさをガツンと訴えてくる。

痛々しく真っ黒に焼けた電柱。 解説板がなければ電柱だとは気づかないかも。

冒頭でも触れたけども自分は電柱を本物だと思っていた。 だからこそ触れちゃいけないと思っていたけど、実は精巧に出来た陶器製のレプリカらしい。 

特に電柱の炭化したようすがリアル。

本来は約7メートルほどあったらしいけども、空襲で焼けて半分ほどに。 戦後には街路灯として使われることもあったらしいけど、交通が頻繁になり本物は撤去されたらしい。 

目立つ場所じゃなく、住宅街の一角に戦争遺跡があると思うと恐ろしくなった。 終