東京都港区芝浦にある芝浦妙法稲荷神社。
JR田町駅から徒歩で約10分ほどの距離にある神社。前を通行していても見落としそうな小さな神社ですが、よくよく見ると祠の上に、釈迦像があるので神仏混合が味わえると知りました。
これは見てみたいと訪ねてきたという、このブログは誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

一見ひっそりと神社だけども…あきらかに存在する違和感。
芝浦妙法稲荷神社の横は駐車場で、後ろの建物はボーリング場とかがあるみたい。さらに調べて驚いたのはあのジュリアナ東京があった地でもあるらしい。

手水舎はあるけども…水は無い。 祭事の時だけでも出るのだろうか?

『芝浦妙法稲荷神社』関する由来の解説板。
昭和7年には、既にこの地の道端に一本の太い柘榴(ざくろ)の木と共にささやかに祀られた祠があった。 その建設者や縁起も不明のままだし、管理者も不在。 なので改築して 法華並びに題を供養する。 その間、どこからともなく熱心な者があり、 お供物・お賽銭は絶えなかったそうです。 昭和46年、竹芝橋の拡張に伴い、稲荷の祠も改築遷座され、その機会に「芝浦妙法稲荷」となったそうです

好きな人にはたまらない『おみくじ』
硬貨投入口は誤投入しないよう塞がれているし、コンセントも束ねられていた。

スッキリとした表情のお稲荷様

祀られている祠には南京錠が掛けられているので開かなそうだね。

そして上を見上げれば昭和57年に祀られたという釈尊座像。
ドラゴンボール世代の自分には、メディカルマシーンのようにも見えてしまう。

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