天皇の初代とされる神武天皇は、生没年はもちろん、その実在さえ定かではない日本神話上の伝説上の人物。

そんな神武天皇に関するスポットとしてあるのが、宮崎県日向市美々津町にある神武天皇お舟出の地と日本海軍発祥の地。
自分は歴史などにまったくもって詳しくないし、思想ないけども…ただ行ってみたい! という気持ちだけで訪ねてきたという、これは誰のためにもならない個人的なブログです。

宮崎県日向市まで来たので記念にと宮崎県を代表する柑橘・日向夏のジュースを飲む。
バケツをひっくり返したような雨の中でも爽やかな味。

神武天皇御舟出の地

神武天皇が大和の国(奈良県地方)へ向かわれたときのお舟出の地として知られているようですね。

舟出の際に通過した沖合1㎞先に見えるは美々津港灯台。
さきほどの看板以外は特に何もないけども、こうゆう機会でもなければ見る事のなかっただろう景色に出会えた。

少しだけ車で移動すれば美々津 重要伝統的建造物群保存地区。江戸~明治時代の町の雰囲気が残る。

気になる民俗資料館やカフェもあったけども、到着時間がちょい遅かったため間に合わなかった💦

到着時間が遅くとも是非とも訪れたかった場所「日本海軍発祥の地」です。

神武天皇の水軍が初めて編成され、進発した美々津の地を「日本海軍発祥之地」と定め建てられた碑。想像を軽く超える以上に発祥が前だった

横には海軍らしく巨大な錨

にしても先端がクルンとなっており、独特な雰囲気の海軍発祥の地碑。
高さが10mを超えているそうなので近づくと迫力がある。

碑文の題字は、元内閣総理大臣・海軍大将 米内光政の揮毫が碑面に刻まれている。

昭和17年に建立された碑文は戦後進駐軍によって破壊されました。しかし昭和44年に地元有志などの強い要望により復元。

立磐神社
神武天皇お舟出の地や日本海軍発祥の地碑でも、ほぼ人を見かけなかったけども、境内では外国人グループが熱心に観光をしていた。

神武東征御舟出にあたり、航海の安全を御祈念されたという立磐神社。
境内には神武天皇御船出の歌伝説という石碑もあった。 実に興味深いけども読めないっス

境内にある神武天皇が座られたという「神武天皇御腰掛の岩」。神武天皇の御神体として崇拝され続けているようだ。
にしても…まあ なんだ… これ以上は書かないでおこう。

正直 自分の頭では理解出来ないことだらけの歴史。
それでも訪問してみたいと神武天皇お舟出の地&日本海軍発祥の地碑へと訪ねてきました。

自分には小難しい歴史背景などを理解できる頭は無いけども、これぐらいシンプルな方がしっくりきますw。