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都道府県別B級珍スポ

長崎  原爆落下中心地近くに残る 被爆当時の地層を訪ねる

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何度か建て替えられている原爆落下中心地の碑。 現在は黒御影の石柱
この上空約500メートルで原爆が炸裂。ここで空を見上げるのが何だか怖くて身震いがした。

そんなグラウンドゼロの近くにある浦上天主堂遺壁の一部

浦上天主堂はもともと爆心地から約500メートルほど離れた場所にあったのだが、終戦から13年後に大部分が解体撤去されてしまい、遺壁の一部がここに運ばれてきたようだ。

解体撤去する前は浦上天主堂を保存する方向だったけど、結局 解体撤去されてしまい「幻の世界遺産」とも言われており、当時のアメリカとのやりとりも調べてみると闇が深いなと思ってしまった。

爆心地公園に来たのなら訪ねてほしい川沿いにある「被爆当時の地層」

被爆地層はガラスに覆われており、常時見学できるようだ。

中を覗くと破壊された家や瓦、レンガや食器などが当時の姿のまま保存されており、溶けたガラスなどは原爆の熱線の恐ろしさを物語っている。

今は整備され綺麗な川。
 修学旅行で訪れているだろうグループが飛び石でふざけながら遊んでいるけども、原爆投下時は水を求めて辿り着いたが力尽きた遺体で埋め尽くされ。 まさにこの世の地獄そのものだったらしい。

辿り着いた長崎原爆資料館

正直 入館するのは怖さもあって気乗りしなくなるかなと思ったけども、核兵器の恐ろしさを少しでも理解するために入館。 
魂が揺さぶられるような衝撃を受けた原子爆弾「ファットマン」の原寸大模型・原爆投下時の時刻で止まったままの柱時計などなど、他にも写真や解説なども多いので平和の尊さと核戦争の悲惨さを後世に伝えるためにも訪れるべき場所。