鳥取県倉吉市明治町にある倉吉線鉄道記念館。
ここは1985年(昭和60年)国鉄の特定地方交通線として廃止された倉吉線について無料で紹介されている施設です。
鉄道に詳しくもないし、たいして興味がある訳でもない自分が訪れたかというと、この後に旧国鉄 倉吉線 泰久寺駅跡にも訪問する予定なので、知識を得てテンションを高める意味でも訪ねてきたという、どうしようもない個人的な備忘録となります。
屋外に展示されている蒸気機関車C11 75
動輪の数が3ならC、4つならDと基礎知識をようやく知った程度の知識で訪問中。
向かいに無料で利用できる観光用駐車場がある倉吉線鉄道記念館
建物前に蒸気機関車があるのでわかりやすい!
倉吉線鉄道記念館は旧倉吉線「打吹駅」跡地に建てられてこともあり、旅の起点・終点であることをイメージし造られたらしいけど… 正直 夜に見たら怖いだろ
入館料はかからず無料! 館内に誰も居ないのでセルフで照明を点ける。 帰る際に照明を消すのを忘れないように。
貨車移動用ディーゼル機関車
他にも当時の信号機などの展示物などが並んでいる。
個人的には、1912年(明治45年)に 倉吉軽便線として開業当時の人々が写っているのが良かった。
空調がない館内。 初夏に訪問したこともあり非常に蒸し暑い。
記念スタンプの蓋も前の人がちゃんと閉じていなかった為か、インクが乾ききっていた。
駅の待合所のような雰囲気。
座りながらも、当時の写真を見学出来るのはありがたい。
広くはない倉吉線鉄道記念館。 しかし館内には73年の歴史を数多くの展示物が倉吉線( 倉吉軽便線)を物語ってくれ見応え充分。
机の上には貴重そうな写真集も置いてあったけど、空調が無い館内はあまりにも暑い…
結局 興味より暑さが勝り、耐え切れず電気を消し撤収してしまった。笑