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函館~青森を繋ぐ 津軽海峡フェリーのビューシートで乗船してみた。

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関東に住んでいる自分からすると、津軽海峡と聞くと勝手に常に荒々しいイメージがあるけども、実際はどんな感じなのだろうかとずっと疑問に感じていた。 青森県を中心に観光旅行をして、北海道は函館までの移動手段として新幹線よりも安く行けるし、津軽海峡を味わえると思い津軽海峡フェリーに乗船してみた備忘録です。

青森から函館を目指す

青森フェリーターミナル
青森フェリーターミナル

今回は青森県側から北海道は函館を目指します。
 今回お世話になるのは津軽海峡フェリー、他にも青函フェリーという会社もあるので金額、時間と相談して選ぶのが良いと思います。  自分が津軽海峡フェリーを選んだのはのちほど解説します。

建物だけじゃなく、中も綺麗
建物だけじゃなく、中も綺麗

まずは乗船券の購入です。 自分は予めネットで予約していたので作業もスムーズですが、当日でも乗船記入用紙に書く手間があるけども大丈夫。

紙の乗船券は高まるね
紙の乗船券は高まるね

ネット予約なのでスマホ画面で乗船かと思ったけども、紙の乗船券を発行してもらえた。
 やはり紙の方が旅気分が高まる

乗船までの待合室
乗船までの待合室

 乗船40分前には集まるようあったけど…自分が心配性ということもあり、かなり前に到着して1番乗り 

寝泊り禁止!
寝泊り禁止!

時刻表をみると1日8便もあるし、深夜帯の発着もあるので寝てしまう人がいるのも頷けるけど、Youtubeなどでも寝れると動画投稿してる人もいたので対策しているのでしょうか?

売店なども完備
悩ましいオリジナルグッズ

ターミナル内には売店、簡単な食事が出来る場所も完備されており、トイレも清潔で綺麗だった。
 津軽海峡フェリーオリジナルグッズもあり、悩んでいる間に乗船時間が迫ってきた。

さあ いよいよ乗船だ!

まるで空港のようなゲート
まるで空港のようなゲート

時間になるとアナウンスがあり、徒歩で乗船の人は約20人ぐらいだった。 今回は車両で乗船する人が多かったようだ。

ワクワクするとき
ワクワクするとき

この船に乗り込むさいの高揚感がたまらん

エントランス
エントランス

青森ー函館を結ぶクルーズ時間は3時間40分ほど、その時間を快適に過ごさせてくれるには充分な設備

選んだ船室はビューシート

船室の案内
6種類もある船室の案内

リッチな旅を約束してくれるスイートから、広々コスパ重視のスタンダードルームと人数・予算・用途により船室も選ぶ事が出来ます。 今回は前日から天気予報を何度もチェックしてから船首にあるビューシートを事前にネット予約。

ビューシート
ビューシートへの扉

ここから先はビューシートの乗船券を持っているからのみ可能 的な事が書かれており。
  小物の自分はこれだけでも十分な優越感を味わってます

このビューシートを体験したく、津軽海峡フェリーを選びました。

ビューシート
ビューシート

既に他の乗船客が席につき静かにくつろいでいるので、静かに1枚だけ撮影。

 席の細かい指定は出来ないけども、隣席には空席にしてくれるなど配慮がありました。(乗船客数によりだと思います)
席には自由に使える毛布・コンセント・Wi-Fiも完備。 目の前を見ると…

船首からの津軽海峡
船首からの津軽海峡

最高過ぎる景色です!  ビューシートは船首なので揺れる気がするけど、座席がかなりリクライニング出来るので無問題。  スマホを充電しながら、自分の好きな音楽をイヤホンで聞きながら過ごしましたけど最高だった。

※夜間乗船時のビューシートは、ロールカーテンで窓がふさがれるので注意

せっかくだから船内散策したくなる

強風のため外(デッキ)には出れないとあった。

ちゃんとした船に乗るのが初めてであったので、おじさんながらはしゃいでしまいました。
人の迷惑にならないよう船内散策。

デッキに出る扉を見つけたけど、強風の為と禁止であった。 結局 外に出るという事は出来る場所は見つからなかった。 まあ 安全のためには仕方ないよね

エレベーターも完備
エレベーターも完備

稼働してなかったけども、車両をとめた人達が上層階にあがってくるようにエスカレーターまであるのには驚いた。

自販機の内容も充実
自販機の内容も充実

レトルト食品なども多く扱っており、夜遅くに乗船する人も海の上にいながら食事の心配がいらないというのは心強い

電子レンジ&お湯
電子レンジ&お湯

電子レンジも何台も用意されており、温かい物が食べれるように配慮されていた。
 温めをしてる間に船が揺れても、とっさに掴まる場所として横手すりも完備

スタンダード
スタンダードルーム

コスパ重視でもある大部屋タイプのスタンダードルーム
 船内には24名x12室・22名x4室と用意されており、誰も居ない部屋もあったので通路からこっそり覗いてみた。

部屋は船の中央部分にあたり窓が無いども…

プロムナードPROMENADE
プロムナード

スタンダードルームの両側には、フリーで使えるお洒落なテーブルとイスが用意されており、窓から景色を楽しみながら食事なり、自分の時間を過ごす事ができる。

身体を横にして休みたいなら、スタンダートルームもありだなとも思った。

すれ違うフェリー船
すれ違うフェリー船

プロムナードの席に座り窓から海を眺めていると、すれ違うフェリー船?がいた。
 逃すまいとスマホカメラで一生懸命に撮影していたけど、そんな事をしているのは自分だけで一気に恥ずかしくなった。

船内の売店で購入したお土産は…

売店まである

船内には冷凍食品・カップラーメンなどの自動販売機もあるけど、売店まで用意されていたので慌ててチェック。 なんで慌てたかというと…

営業時間が短い
営業時間が短い

営業時間が40分と短いので、ご利用するさいはお早めに…
 自分も特にお腹が減った訳でもないけど、気になった物があるのでそちらを購入

長万部名物のかなやのかにめし
長万部名物のかなやのかにめし

お腹が減っていないと言いながら購入したこちら。 実はティシュなのですw 軽量なので持ち運びも楽だし実に実用的。 ただお土産で人に渡して冗談と笑ってくれる人なら良いですけどね。

最高の3時間40分の乗船時間

函館が見えてきた
函館が見えてきた

船は青森の湾を出て津軽海峡になると揺れが大きくなったけども、席をリクライニングして仮眠をとるなどして、本当にあっという間に函館に着いた。

海から見る函館山
海から見る函館山

海からでも函館山が見える。 本当に函館に着いたんだと実感すると共に、もう下船しないといけないのかと寂しい気持ちになった。 
 自分の近くに座っていたサラリーマン2人は、乗船してからずっと黙々パソコンと向き合い仕事をしてた。 自分と年齢も近いだろうに大違いだなとこれまた寂しくなる

函館ターミナル

我が家のように快適だったフェリーも下船。
 ここから函館駅訪問を目指す訳ですが、ここから出るバスと連絡が取れているので安心

函館駅行きのバス
函館駅行きのバス

函館駅のバスですが直通ではなく、途中何か所も寄ってくれるので目的地に近いところで下車するが出来る。 

控えめにいって最高だった。
控えめにいって最高だった。

最初は青森ー函館間の移動手段として選んだけども、天候にも恵まれ快適すぎた津軽海峡を船で渡る旅。 正直 また乗りたいという気持ちが大きい。 新幹線で行けば断然早いけども、こうした船のゆっくり旅も面白いなと教えてもらった気がする。