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 山形 色合いが美しい地元高畠石が使用され今も残る旧高畠駅

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山形県東置賜郡高畠町に今も残る旧山形交通高畠駅

駅舎の最大の特徴は、なんといっても地元の特産岩でもある高畠石造り建築。
 そんな旧高畠駅を見に訪ねてきたという個人的な備忘録となります。 

道の駅 たかはた

道の駅から瓜割石庭公園へも近いので是非とも訪れてみて欲しい。

そんな道の駅の観光案内のおっちゃんに瓜割石庭公園で採掘された高畠石が使用されたという旧高畠駅をおすすめされました。


  時間の都合で瓜割石庭公園だけを見て帰るつもりだったけど道の駅から近そうだし、何よりも興味が湧いたので行ってみることに!

地元特産の高畠石で建てられた旧高畠駅

約4キロほどの距離なんで徒歩なら大変やと思うけど、車ならすぐの距離。 無料駐車場も真横にあってありがたや~

  納得の登録有形文化財

高畠石は色合いが綺麗。それを駅舎として使われているので今も当時の雰囲気を残してくれている。

すぐ向かいにある資材置き場?すら高畠石で作られているようで見応えがある。 
  当時は何に使われていたのだろうか? 想像するだけだけならお金も掛からないし、面白い。

綺麗に手入れされてる花もあるからか、外見からは古さを感じない旧高畠駅。
 1922年(大正11年)高畠鉄道一部開通し、1943年(昭和18年)より地方鉄道『山形交通高畠線』の駅舎として活躍。

この時の流れを感じる錆び錆びバス停がエモすぎる

しかしモータリゼーションの発達により、50年余りの歴史を終え1974年(昭和49年)廃止されましたらしい。
  もう来ることがないバスを待ち続けるバス停には「高畠待合所」とはっきりと読むことができる。

中を覗くと 窓口と料金表? と当時の昭和の雰囲気を伝えてくれる物が見える。 

駐車場と反対側に周ってみた。
   う~ん街灯とアプローチ?部分が実に美しい。 すごく屋上に行ってみたい衝動に駆られたけど、登れる機会はあるのだろうか?

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現在の「高畠駅」は山形新幹線の停車駅になるということで、平成3年から糠ノ目駅から改称。
  やはり高畠という地名は前に出しても良いと思う。 

すぐ裏にある公衆トイレも高畠石で出来ているし、画像奥の建物もそのようにも見える。 
  

あとで調べたら手前(トイレ)は当時の駅舎倉庫跡で奥は変電所跡。 正面反対側で気になった資材置き場は自動車修繕庫跡だったようだ。
  やはり知ると面白い

鉄道好きではないけどもカッコイイと思える機関車。それに高畠石が積み上げられてるプラットホームの雰囲気もいいね。

 覗けるものは覗いて写真を撮ってしまう自分。  文章化すると自分がヤバイ奴にしか思えんw。

自分の周りのギャンブル好きはみんな前田慶次が大好き。なんで?w

旧高畠駅の見学を終えた帰り道。 高速代を少しでも安くとちんたら下道を走りやってきた道の駅 米沢  

ちょうど閉店時間が迫っていたので、幸運にも半額シールが舞い降りていた(* ´艸`)


 わらわらと人が集まり出したので負けてはならない! と謎の負けん気と半額シールの魅力で強気になり、思わず多めに買ってしまったw  食べきれなかった分は翌朝に

 自分でも知っているブランド牛を使った…

 米沢牛の丼

  まぁ~本当に美味しい。  煉獄さんばり「うまい」「うまい」を連呼する。 

本当に美味いのに語彙力が無い自分を同伴者が見てひとこと…『たまに行く「吉野家」でのリアクションと同じだね。』 と言われました。