いつかは行ってみたいアメリカの有名な渓谷「グランドキャニオン」
もちろん簡単行けるような場所じゃないけども 青森県八戸市には八戸キャニオンと呼ばれている場所があります。
そこは八戸鉱山株式会社が所有する露天掘り石灰石鉱山。 なんでも国内でもっとも最深部は海抜−170mと深く空が高い場所とも呼ばれているようです。
キャニオン違いだけども無料で見学できるらしいので、これは是非とも見たいと訪ねてきた個人的な備忘録となります。
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頼りになるGoogleマップで到着した八戸キャニオン。正式名称は八戸石灰鉱山。
本当に入っていいのか不安になる…
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看板には展望台一般開放時間と案内。
にしても12時5分に発破を行うので入場禁止の時間帯もあるのは注意。全国でもこんな案内がある展望台は少ないだろう。
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入口から展望台までの途中、何台もの大型ダンプとすれ違い、観光で来ている自分の場違い感が半端ない。
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展望台には一般観光客のために展望台や解説板。奥には実際に作業をしている90tダンプのタイヤが展示。
さらには音声ガイドが始まるボタンもあり、興味本位で押してしまったが大音量でのガイドがはじまりだした。
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近くで草刈り作業をしていた人が一斉にこちらを振り返り気まずくなったが、キャンセルは効かない仕様。
どうやら展望台に登ってもガイドが聞けるようにと配慮された大音量らしい。
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石灰岩は何億年も前のサンゴや貝などが堆積してできた岩石らしく、メガドロンという二枚貝も見つかったらしい。
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10段ぐらいの階段の展望台に登ってみる。
しかし前には草木が生い茂っており微妙に見えない…
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少し望遠にすると、自分の背丈よりも大きなタイヤをつけた90tダンプカーが豆粒のように小さく見える。
にしてもスケールがデカい。東西に約1km、南北に約1.8kmもあるらしい。
バリバリの現役採掘所なので大きさも深さも更新中。
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採掘された石灰石は八戸港やセメント工場まで総延長約10キロの地下ベルトコンベアで輸送されており、地域の産業を支えている。
なにかとスケールがデカい八戸キャニオン。
自分が現地で感じた事は、最深部にいる現場作業員の人は急なトイレとかどうするのだろうか? なんてスケールの小さい事を考えてました。笑
関東の東京都西多摩郡奥多摩町で見られる石灰石を運ぶところが見れました。
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