高級なお店が並ぶことで有名な東京都中央区銀座。
自分のことを卑下しても仕方ないけども、まったくもって自分には不釣り合いな場所だ。
しかし歴史ある銀座のビルの谷間には、徳川時代より信仰され続けている小さな神社「豊岩稲荷神社」が祀られていると知りました。
ならば行ってみたいと訪ねてきた個人的な備忘録となります。
平日の昼に訪ねた銀座。
場所が場所なだけに、歩いている通行人の全て裕福層に見えてしまう。
そんな銀座のビルとビルの谷間にある「豊岩稲荷神社」
石碑だけじゃなく”のぼり”も掲げられており、入口はわかりやすかった。
それでも存在を知らなければ素通りしてしまいそうだ。
人がなんとかすれ違えれるような細い路地裏。 入ると雰囲気が変わった気がする
路地裏ながら手水も設けられていた。お供え物として新しい厚揚げ・ワンカップ酒などもあり、多くの人が訪ねている証。
日があたらない薄暗い場所に鎮座する「豊岩稲荷神社」
もともとは広い敷地がある神社だったらしいけども、平成にビル建設によって現在のような縮小した形になったらしい。
神社の奥を見ると、ビルの谷間を縫うように通路はまだ続いている。
こちらのビルの谷間を通って神社に来ることもできるようだけども、法的に大丈夫なのかと心配になり探索はやめておくことに。
見上げると室外機や配線がエモい。
豊岩稲荷神社での滞在時間は5分もいなかったけども、それでもビシッと身なりを整えたサラリーマンなどが参拝に来ていた。
多くの芸能関係者も参詣に訪れるといわれている豊岩稲荷神社。
集めている人も多い御朱印は、隣ビルの地下社務所で授かることも出来るらしい。 ※自分では未確認
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