鹿児島空港からも車で15分ぐらいと近い場所にある、鹿児島県霧島市の塩浸温泉龍馬公園。
1866年(慶応2年)坂本龍馬が京都寺田屋で負った傷を癒しに訪れ、18日間ほど逗留したという温泉が塩浸温泉。
妻お龍とともに薩摩を訪れ、霧島を満喫した旅が日本最初の新婚旅行とも言われているそうです。
歴史に疎い自分ですが、興味だけで過去には京都市伏見区にある寺田屋事件があったとされる場所にある寺田屋旅館を訪ねたり
坂本龍馬と妻お龍が薩摩に向けて出発したという、大阪府大阪市港区にある日本初の新婚旅行旅立ちの地を訪ねたりと、過去にも坂本龍馬という人間性に魅かれて訪ねており、今回も坂本龍馬に縁がある場所だというので訪ねてきた個人的な備忘録となります。
国道223号沿いに現れる塩浸温泉龍馬公園
少しカーブしており、見通しが良くない場所に塩浸温泉龍馬公園があるためか、こんな看板が設置されていました 笑
橋を渡り公園内に入り、まずはセルフで数取器を押し入場者数を増やす。
奥には坂本龍馬に関する資料が展示されている龍馬資料館この世の外
「この世の外」というのは坂本龍馬が姉・乙女に送った手紙の中に、霧島の美しさを表した文章の一部らしい。
ちなみに館内は撮影禁止。
個人的には旅行なんて一般的な時代じゃないといえども、歴史に名前を残していないだけで坂本龍馬より先に新婚旅行をしてる組は多い気もする…
無料で楽しめる「龍馬とお龍の縁結びの足湯」
奥には日帰り入浴施設 男湯「龍馬の湯」・女湯「お龍の湯」があり、どちらも炭酸水素塩泉の源泉かけ流し。
せっかくなので日帰り入浴したかったけども… 時間の都合で足湯だけで我慢。 それでも歴史上の偉人がこの地を訪れ温泉に入ったと思うと考え深い。
温泉あるところに温泉卵あり。 とゆうことで100円だったので購入
公園内のトイレにも坂本龍馬とお龍。
まるで連れションのようにも見えてしまう
公園内の奥には人気のフォトスポットでもあろう坂本龍馬おりょう新婚湯治碑
川沿いの駐車場は満車状態だったけども、公園内はほぼ閑散としていた塩浸温泉龍馬公園。
訪問記念に塩浸温泉のコースターを購入。
鹿児島中央駅からいづろ通駅近くにあった像
坂本龍馬の身長は諸説あるけども182とか169センチといわれており、当時の男性平均身長が約155センチといわれている中では高い方ですね。
じゃ~なんでこの龍馬像は身長はこんなにも小さいのだろうか?