九州に訪問したさいに、唐突に九州の中心はどこにあるのだろう?
と思いググるとすぐに答えはでました。
どうやら熊本県山都町馬見原地区が中心にあたるようで、現地にはモニュメントもあるようなので訪ねてきた個人的な備忘録となります。

蘇陽町立馬見原公民館の敷地内にある九州のへその基石
自分が九州の中心付近にいると思うと不思議な感覚だった。

想像よりもこじんまりとしている印象をうけた九州のへその基石。
ちなみに九州のへそ(文字)は山都町(旧蘇陽町)が商標登録しているようだ。

蘇陽町の西側に降る雨水は緑川となって有明海から東シナ海に注ぎ、東側に降る雨水は五ヶ瀬川となって太平洋に注いでいる。つまりこの地点が九州の分水嶺となり、九州のほぼ中心に位置し、人間の体にたとえるとちょうど「へそ」の位置となるわけである。私達町民は、ふるさとを愛し、温もりのある自然との共存を考えた豊かな町づくりに心がけます。
分水嶺:分水界になっている山稜。 物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。

なんでこのデザインなのだろうか… 学が無い自分にはわからないし、調べてみたけど見つからなかった。

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