受験していた資格試験 運行管理者の合格発表を迎えました!
自分が受験したのは2月28日 そして合格発表日は4月6日。 運行管理者試験は貨物・旅客ともに受験方法はパソコンで行うCBTです。
なのに… 1か月以上待つし、問題もCBTなの自己採点も出来ないし、合格発表まで非常にもどかしく・ドキドキする期間でした。
それがいよいよ本日4月6日 ネット上で合否発表で開放されます。 『ん? そもそも自分の受験番号いくつだっけ?』 とかなり焦りましたが、過去のメールボックスに受験番号が残っていたので番号をコピーして、いちいち番号を探すのが面倒なので「Ctrl」キー+「F」で検索♪
ない… もう一度検索してもない
まじかぁ~ かなり勉強して挑んだのになぁ…
業務で使う訳でもないけど、次回の8月は受験するか微妙だなと考えながら、よーく合格発表画面を見ると自分がコピーした受験番号と違い、合否発表の番号は記号と数字の間にスペースがあるじゃないですか!
コピーした受験番号 | 掲載されてる受験番号 |
T12345678 | T 12345678 |
これはと思い番号だけで検索すると自分の受験番号が掲載されてました。合格です((´∀`*))
いや~本当に良かった。
だって かなり勉強したもん。 ちなみに合格率も発表されてました。↓
貨物・旅客の合格率も公表
令和3年度第2回試験【令和4年2月19日~3月20日実施】の合格率
種類 | 貨物 | 旅客 |
受験者数 | 27.982人 | 5.787人 |
合格者数 | 9.028人 | 1.999人 |
合格率 | 32.3% | 34.5% |
合格率は32.3%とここ最近では平均的な合格率でしたね。
よく運行管理者の勉強してるときに、ネットで他の受験者の情報を探していると、
『運行管理の試験何て簡単だよ、落ちる方が恥ずかしい』 『3日過去問読んだだけで受かったわw』なんてコメントが書かれています。 これは運行管理者に限らず、どの資格でもこうしたマウンティな方はいると思いますが 笑
昔 運送会社に勤めている時の運行管理者の方も、『昔は運行管理者の試験は簡単だった、今受けたら受かる気がしないw』と言っていた通り 平成24年度までの運行管理試験の合格率は高いです。
その状況が変わったのが平成24度に起きてしまった関越自動車道での観光バスの居眠り運転事故
事故後 バス会社を立入調査したところ36件の法令違反が見つかるズサンな管理。 これをきっかけに運行管理者試験も厳しくなっており、時には合格率14.4%なんて厳しい時もあるようです。
今回の試験にあたり、自分は運行管理者の勉強をかなりしたつもりです。 過去問も一通りやったけども、それでも試験当日では見た事のない問題も出てくるし大変でした。業務につけば学ぶけど…運行管理者の資格試験は本当に大変でした(;’∀’) もう受験したくないです。
『運行管理なんて簡単だよWww』 なんて言ってくる人は、運送業界でのベテランなのか、神の如く天才だと思うようにします。