20年以上前に神奈川県横浜市に住んでいる バイク好きな人から聞いた話で、北海道南部ツーリングに行ったさいに現地の人に『何処から来たの?』と聞かれ、”横浜”と答えると…『なんだぁ 近くじゃねえか』と言われたという話し。
この話がすごく印象的で是非、いつか行ってみたいと思っていた青森県の陸奥横浜駅に行ってきた備忘録です。
陸奥横浜駅に行ってみた。
下北半島を陸奥湾沿いに、恐山を目指している途中に目的の陸奥横浜駅はあります。
長閑な雰囲気な中に目的地の陸奥横浜駅はありました。菜の花で有名らしく、近くでは時期になると菜の花フェスティバルも行われているようだ。
右に見えている青い屋根が”陸奥横浜駅”
スッキリとした駅前、タクシー会社は近くにあったので移動は出来ると思う。
駅前にコンビニは無いけど個人宅がある長閑な駅前。 画像の突き当り角を曲がるとスナック、居酒屋が数件あるのは驚いた。 地元民の憩い場なのだろうか…? さらに先にホームセンターがあり食料品も豊富だった。
おお これが横浜町の陸奥横浜駅! ちなみに神奈川県には横浜町はありません。
東北地方の雰囲気を感じる出入口
駅待合所 椅子が不思議な配列やけど、冬季に暖房器具を囲むためでしょうか?
JR東日本 大湊線陸奥横浜駅の時刻表。 やはり本数は少ないですね。 JR東日本によると令和元年の一日平均乗車人員は67人らしい。
陸奥横浜駅は、野辺地と大湊を結ぶ駅
にしても 個人的には運賃が高く感じてしまうけども…駅間の距離が長いからなのかな? 雪降ったら路線維持も大変そうだもんな。
まっすぐ続くレール、 天気も晴れているので尚更 長閑な雰囲気に感じる。
令和3年3月より無人化駅になったようだけども、今も地元の方の交通手段として利用されている陸奥横浜駅。
同じハマっ子として陰ながら応援してます。 終