先日 訪問した山梨県立リニア見学センターに近くに郷土資料館があるのを、Googleマップを眺めていると見つけ
なにやら面白そうなので訪問してみました。
実際の尾県郷土資料館の全面道路です。
場所がいまいちわからず通り過ぎてしまいました(;’∀’)
画像奥に見える 緑色のフェンスに神社があり その隣に尾県郷土資料館があります。
神社を目印に探していたけど、気が付いた時には通りすぎてしまいUターン
神社の敷地部分に駐車場があり、そこを利用してもよいらしく そこを利用させていただきました。
おお なんだか明治時代の小学校なですが、お洒落な雰囲気
明治11(1878)年に開校した藤村式建築と呼ばれる小学校。
すでに廃校となっていた校舎の復元工事が昭和48(1973)年に行われ、昭和50年に山梨県指定文化財として登録その後は郷土資料館として開館という歴史をもつところ。
残念ながら内部は撮影禁止の表示があったので、断念しました。
当日は比較的 若い家族連れの訪問者が多く 皆 資料館に興味があるのかと思っていたけど…
最近までドラマの撮影場所として使用されたロケ地らしく、その聖地巡礼じゃないけど それで訪問者が増加してるらしいです。
内部には館長さんが、無料で内部の説明もしてくれます。
入場料金も掛からず無料なのに 申し訳ない気分です。
自分もロケ地巡りだと思われたけど、まったく知らないドラマだし、出演者の写真&サイン集みたいのもあったけど、自分には知らない人ばかりだし 関心が持てなかったです。 ファンの方さーせん
肝心の資料館としては、実際に使用された教科書などの当時の教育、民俗に関する貴重な資料が綺麗にたくさん展示されてます。
1階部分には、マネキンで当時の教室雰囲気を演出 最初 誰かいるのかと本気でビビりました。
また 貴重な当時からのピアノも実際に弾けるようです。 自分も館長に弾いていいよと促されたけど
元から弾けないのでしれっとフェードアウト これほどピアノが弾けない場面は初めて 笑
2階にも資料が展示してありますが、2階へあがる階段が時代的にかなり急な階段です。
建物に入る時 靴も脱いでおり 靴下だから余計にコワイ
ロープの手すりはあるけど、かなり慎重に昇降。
明治時代の小学校雰囲気を味わえる 尾県郷土資料館
なんだか ほっこりとして ゆるりとした時間が流れる場所
近くにきたさいは、訪れる価値はあると思います。