栃木県那須塩原市にある旧青木家那須別邸。
場所はわかりやすく道の駅「明治の森・黒磯」に隣接されています。
旧青木家那須別邸は明治21年に建築されており、その歴史ある別荘内部を見学できるという。 このブログは歴史解説&建築解説などもなく、ただ訪問してきたという誰のためにもならない個人的な備忘録となります。

1999年に文化財的価値から日本遺産の構成文化財になっている旧青木家那須別邸

明治時代に外務大臣やドイツ公使を歴任した外交官・青木周蔵が明治21年に建築した洋風構造の別荘。明治初年まで那須は人の住めない不毛の原野だったらしいが、私財を投じて農場を展開していく。

入館する前だけども無課金でも鱗型の板貼りで覆われている壁が見れる。

入館する前にスリッパに履き替え入館料を支払い。
天井の高い玄関ホール。 なんだか初期のバイオハザードスタート地点みたいとアホな感想を抱いた自分w

案内図を見ると多くの部屋があるけども、やっぱバイオにしか見えんw
増築を重ねて明治42年に現在の姿になったらしい。

黒磯駅から使っていたというガス灯付の馬車も気になるけども、等身大パネルの綺麗な女性は青木周蔵のひとり娘。
ドイツ貴族出身の妻エリザベートとの間に生まれた一人娘のハンナ。道の駅「明治の森・黒磯」近くにある庭園はハンナガーデンになっている。

ドア越しながら見える長い並木道が美しい。

脚付きバスタブ
すごく美しいけども、冬は浴室も広いから寒そう。

金持ちのマストアイテムでもあるグランドピアノ

大谷石製の暖炉がある大食堂

増築が繰り返された影響なのか?意図的なのかはわからないけど階段。

ゴリゴリの洋館なのに、15畳ほどの和室があるのは日本人の心を感じるね。
この和室は訪問者のリクエストで増築されたらしい。

和室だけども窓や天井の一部が高くなっている構造が面白い。
建築の知識に明るい人だと、本当に楽しめると思う。

ドイツでは半小屋裏と呼ばれる3階小屋裏部屋は強度に問題があるようで立入禁止だった。

ド素人の自分には斜めのようにも見えてしまう個所もあるけど…意図的?
実はこの旧青木家那須別邸は、平成8年に解体調査をして、元の場所から50メートルほど移転されてから復元。改修されてる。

斜め材が多用されており、小屋組みのトラスや軸組の筋違いが特徴と説明があったけども、自分にはよくわからん。

平成8年から10年にかけて大規模な保存修理事業がおこなわれたさいの写真。

並木道側からの旧青木家那須別邸
建築や歴史に疎い自分でも高貴な気分を味わえる非日常感が面白かった。 ←バカな感想。
隣接している道の駅も2024年にリニューアルされたばかりで超綺麗。 観光で那須塩原に訪れたさいには目の保養に旧青木家那須別邸を訪れるのもおススメスです。
