当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。
都道府県別B級珍スポ

愛知 岩山を登りたどり着ける観音像様。岩屋観世音菩薩像

当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています
当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています
都道府県別B級珍スポ

愛知県豊橋市には街を見下ろすように岩山の頂にある岩屋観世音菩薩像があると知りました。
 また岩山は整備されており気軽に登れるようなので、実際に岩屋観世音菩薩像まで見て・登ってきました。 コレは誰のためにもならない個人的な備忘録となります

岩山を見上げれば観音像が見えますね。気になる…
駐車場は2~3台分ほど。少し歩くことになるけども岩屋緑地の駐車場もあり、そちらを利用する人もいるようだ。

愛知県豊橋市の豊橋市地下資源館
岩屋観世音菩薩像までは非常に近い距離です

左手に岩屋観音堂があるようなので行ってみる。

画像を間違えて削除してもうたけど、天保15年(1844)に制作されたという岩屋観音堂の天井画は一見の価値ありでした。


奈良時代の僧侶・行基が千手観音像を刻み、岩窟に安置したのが始まりと伝えられているそうです。

※この時は気づかなかったけども、この先にも観音像までの登山道があったようだ。

改めて岩山にある岩屋観世音菩薩像を目指す

しかしルートがよくわからないなと思っていると、ちょうどハイキング姿の人が「観音像ならソコから行けるよ~」と教えてくれた。 恥ずかしいくらいにめっちゃ目の前だった。

経路は複数あるようだけども、その時は露ほども知らず伏見白菊神社側から目指すことに。

観音像までの登山道。Googleクチコミにはロッククライミングのようだという表現があった。 確かに一部区間は段差が大きい場所もあるが、そこまでは大変じゃないかなといった印象。 登山道には鎖の手すりも完備してくれている。

観音像が近づいてきた。 謎の達成感に包まれると同時に、こんな場所にベンチとテーブルがあることに驚いた。

 ここで振り返ってみた。 これだけ登ってきたのかと驚くと同時に一気に恐怖心が高まってしまった。
  遠くには岩屋緑地展望台が見える。 興味はあるけども…体力&気力的にも無理

岩山で観音像の前に回り込もうと試みるけど、当日は強風だったことと、高さ的に怖くなってしまい中途半端な写真にw

先ほどの写真はご尊顔が隠れてしまったので、今度は反対側へ回り込み再挑戦。

岩屋山頂に立つ高さ2.9mの聖観音像。いったいどうやってこんな場所に運んだんだろう?

江戸時代、吉田大橋の架替が難工事で、困り果てた大工が観音堂に参籠し、観音様のお告げにより橋を完成させた。それに感謝して明和2年に岩屋山頂に観音立像を建立。 豊橋市HPより

 
第二次世界大戦中の金属類回収令によりなくなったとされるが、昭和25年に現在も続くものが再建。
ちなみに岩山の麓にはトーチカがあったらしいけど、現在は既に取り壊されていう情報もあった。

にしても地平線が綺麗に見えて、こりゃ絶景だ!

近くを通る東海道新幹線。 本数も多いからよく見えるね。
後日 この区間の新幹線に乗る機会があったけど、新幹線からもハッキリと岩屋観世音菩薩像が見えた。

のぼる時は夢中だったけども、帰りの下りの方が断然怖かった…濡れてる日は危ないね。