淡島神社と検索すると日本には約1000社を超える社があるそうだけども、今回訪問したのは長崎県雲仙市の淡島神社です。
そこには日本最小クラスの鳥居があり、しかも3連鳥居! その3連鳥居をくぐれるとより良縁や子宝に恵まるといわれているというので見てみたいという想いを胸に秘め訪問してきた個人的な備忘録となります。
しっかりと整備された駐車場。奥には公園もあり、時期になると桜も綺麗だろうなと容易に想像できる。
シーズンオフのこの日の駐車場では地元だろう営業が車内で仮眠をとっているだけだった
駐車場からすぐに到着! と思ったらここは『熊野神社』
神社が並ぶのも比較的めずらしい
到着した「淡島神社」
迎えてくれた鳥居は標準的なサイズの鳥居
鳥居には大正3年4月とあり歴史を感じる
さらに由来を見てみると…
「粟嶋神社は小名彦命を祭神として文化九年(一八一二)神代藩主第十代鍋島茂體公の時代に亀川出羽守忠英という人によって建立されました。」
小難しいことはわからないけども、ここ淡島神社も全国の粟嶋神社同様にして女性の守神ということは理解できた。
数々のお守りも授かる事も可能だし、ここ淡島神社では安産祈願として無料で腹帯を貰う事もできるそうだ。
まぁ~もっとも自分にはまだ縁も無い事&必要な人が授かるべきなんでスルー
たまたまなのか誰も居ない…でも中が気になる。
そんな気持ちを察してくれたように『遠慮なく中に入ってお詣り下さい』の嬉しい文字
この小さな鳥居は赤ちゃん用のミニ鳥居。
鳥居額の文字は読み辛くなっているけども「健康に育ちますように」と願いが込められていた。
こちらのスケボーのようになっている台車に赤ちゃんをカゴに入れ鳥居をくぐってもらうようだ。
なんか大人でも挑戦している人はいそうだなと思ってしまった。
話題の3連ミニ鳥居は境内にありました。縁結び・安産・子育てにご利益があるそうです。
奥に見えてる「合格祈願・学業成就」はミニ鳥居横にある楠天満宮
とある口コミを見てると「ミニ鳥居をくぐれると志望校に合格できる」なんかごっちゃになって書かれていた。
ミニ鳥居は石造りで、くぐり抜ける部分は高さ33、30、27センチと徐々に狭くなる。
産道に見立てたミニ鳥居がある参道をくぐることで、出産の苦労を体験できるという趣旨らしい。
挑戦しやすいようにと人工芝を敷いてあり、挑戦者参拝者にくぐってみろよ!といわんばかりだ。
佐賀県武雄市で訪問した道祖神社での『越のべ鳥居』はワイルドすぎた。全身がずたぼろになるのは避けれない
境内にはちょうど誰も居なかったのでやってみた。 といっても自分の身体(175cm)だと最初の鳥居ですら無理でした…
鳥居の大きさ比較の為にSuicaを置いてみたけども、何の参考にもならないですね 笑
そんな3連基鳥居がある境内にある見慣れた文字の案内。
否応なしに期待が高まる道祖神の案内
まるで隠れステージのように社殿裏に、ひっそりとある祠
すでに期待度はマックス。
ちょっと上から撮影させていただきます。
珍スポ散策まだまだ新人の自分でも見慣れてきた道祖神での立派ないちもつ
男性器があるということは対になる女性器もありました。
にしても ちゃんと管理されており状態が良いからこそ、なんか艶めかしくも感じる