先日 通院で都内に訪れたさいに、以前より一度は見てみたいと思っていた
東京都中央区にあるかちどき橋に行ってきました。
この橋を知ったのは、漫画 ”こち亀” の影響です
かとどき橋を知ってから 訪問まで随分時間が掛かったけど やっと行ってこれました。
その様子を簡単に綴っていきます
日本で現存する数少ない可動橋(跳開橋)であるが、1980年に機械部への送電を取り止めており、可動部もロックされ、跳開することはない。
ウイキペディアより
建設当時は隅田川を航行する船舶が多かった。このため陸運よりも水運を優先させるべく、3,000トン級の船舶が航行することを視野に入れた可動橋として設計され、跳開により大型船舶の通航を可能とした。高架橋とする案もあったが建設費が安く済むため、可動橋案が選定された。
想像よりも立派な橋
地下鉄駅である 勝どき橋駅から地上に出て思った
それは道路も広く整備されており 大きいマンションなども多く
とても立派な綺麗な街だなと
そして 隅田川で区切られた この辺りの地区は埋立地ということもあり
四方を川・海で囲まれているので どこへ行くにも橋を渡る必要があります
かつては渡し舟があり 多くの人が利用しており
人口増加により 橋が架けられ それがテーマである”勝鬨橋”にあたります
歩いてすぐに姿を現します
今でも交通量が多く 多くの方に利用されてるようです。
にしても やっと念願の勝鬨橋を見れた 嬉しい
隅田川沿いに歩道があったので、そこでベンチに腰掛けたりして眺めます
かつて この橋が開閉したかと思うと さぞ圧巻な光景だったでしょうね…
実際 当時の人もお弁当を持って 見学に来てる人も多かったみたいです。
橋の下を見学してたら 隅田川に松本零士氏が監督したという
宇宙船をイメージした船が通る なんだか宇宙船と勝鬨橋 そして遠くに築地市場 すごい光景だ
かつては利用していた 信号機も当時のまま残っております
下の街灯も雰囲気がありますね…
これが当時の物かわからないけど、この雰囲気は好きです
ん? この操作室 なんだか明かりがついてる
今はコロナの影響でわからないですが、 操作室なども定期的に行われてる見学コースがあるみたいです。 是非内部の様子なども見てみたい
橋の中央 かつての開閉つなぎ目部分
今では片側2車線の交通量も多い道路
この勝鬨橋が閉鎖になった理由も、車交通量が増えてきて
橋を開閉するさい通行止めで生じる大渋滞が原因らしいです。
にしてもただ歩道に立っていると 車が通るたび橋が弾んで少し怖いかも…
かちどき橋の資料館
かちどき橋の近く(築地市場方面)には、かちどきばしの資料館があります
ここは無料で見学する事が出来ます。
コロナの影響で営業してなかったですが、見学再開したのをHPで知ったので行ってきました。 見学料金は無料です!
営業日、営業時間は確認のうえ 訪問してください
かちどきばしの資料館側に、 重要文化財に指定された証が残っておりました
なんだか誇らしい
画像が少し抜けてしまったけど 建物前
階段を降りてこじんまりした入口から入ります その雰囲気から本当に入っていいのか少し悩みました
内部を見学
まず 受付で検温を受けます
そして その後は館内を自由に行動できますが、 建物通り こじんまりした雰囲気です。
入口すぐにかちどき橋の歴史を学べる映像が流れてます
自分が訪問した時には、作業着を着た男女が熱心に見ていたので 自分が離れてみてました。
最後の画像 こんな様子で開閉していたらしいですよ
とても迫力ありますね。 実際にこの勝鬨橋が開閉する様子を見てみたいし
実際に復活させる計画もあったらしいけど… 東京都の試算では機械部分の復旧に10億円以上かかるらしいです…
このコロナの影響で、都も予算が厳しいだろうから 当面は開閉のさまは見れないかな
生まれて初めて動画をつくりました。
無料ソフトを使用しているので、 大きくロゴが出るのを知らず
そのまんまです 笑
橋の開閉様子がわかりやすく 模型で説明してくれます
せっかくなんで築地場外市場
目的である 勝どき橋を見学出来て満足だけど
すぐ近くにある 築地場外市場にも初めて行ってみました
平日の昼前
移転問題ですったもんだあったけど… 観光客もいるようですでした。
もちろん このコロナの影響でいつもより人は大幅に少ないと思うけど…
このゴチャゴチャした雰囲気は好きですし、 そして綺麗な飲食店や販売所がまとまってる施設もあり 充実してる印象
自分も昼ご飯をせっかくだから食べようと思ったけど…
値段を見て 諦めました 笑
お土産の魚なども この後 病院に行く予定なので断念 笑
にしても ずっと前から気になっていた場所
いざ その気になれば 半日もかからず 来れるのだから
もっと積極的に行動すれば良かったなと改めて反省
さーて 今日も一日頑張っていこう