千葉県市原市にある高さ約27mもの藤原式揚水機。
藤原式揚水機は、明治から大正末期にかけて養老川流域で農業用水を汲み上げることを目的とし、使われていた揚水機。
こちらの藤原式揚水機は現役の物でなく再現されたレプリカ。 それでも見てみたいと思い、藤原式揚水機を見に訪ねてきた個人的な備忘録となります。
市原湖畔美術館の敷地内にあるけども、特に入館料は不要で見れるのがありがたい。
左に見えているのはピザが美味しいらしい。 訪問時は準備中やった…
高さ約27メートルもあるので見上げるかたちになり、動いてないけども迫力がある。
地域で使われていた農業用水を汲み上げるための揚水機を模したオブジェ
にしても人造湖である高滝湖に気になるものが…
近寄ってみようと思ったけども、まるで事件現場のように規制テープが張られている。
”湖上テラス”というずいぶんとお洒落な場所もあった。
こちらのベンチにでも座りながら優雅に美術鑑賞。
「生命の循環」をキーワードとした水上彫刻らしいけど、申し訳ないけども虫系は何かゾッとしてしまう…
他にも高滝湖には大小様々な水上彫刻があった。
藤原式揚水機実大模型の解説。
水車による自然な力のみで、水を上に揚げていく。
この水箱とベルトが動いてるシーンは見てみたいかも。 個人的にはどんな音がするのかも気になるところw
この水上にある基礎部分もなんか好き。
おっ! あきらかに人が使うための階段が見える。
古いクチコミを見ていると展望塔としても活躍していたようだけども… 無情にも再び規制テープ。
安全のために現在は登ることは出来ないようだ… 残念。
イベント時にのみには可動しているらしい藤原式揚水機実大模型。
チャンスがあれば見てみたい。
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