鳥取県東伯郡三朝町の「日本一危険な国宝」とも言われていることで有名な三徳山三佛寺の奥院・投入堂。
投入堂までの道のりは厳しいので危険と言われてますが、いくら体力に自信があっても天候や時期などによっては近くまでは辿り着けないのも事実。
だけども、同じく鳥取県の八頭郡若桜町には、修験道寺院の建築である不動院岩屋堂があると知りました。
しかも駐車場から平坦な道ですぐに着くというので、不動院岩屋堂も訪ねてきた、誰のためにもならない個人的な備忘録となります。
「日本一危険な国宝」とも言われている三徳山三佛寺の奥院・投入堂にも訪ね、ブログにしています。
体力・時間等の理由で投入堂まで行けない人達向けに、第一駐車場の少し先に見学出来る場所を用意してくれています。
そこはGoogleマップでは投入堂遥拝所と書かれているけども、現地では車3台分ぐらいの駐車場と無料双眼鏡が1台設置されているのみ。
まあ それでも登山(修行)せずに投入堂を見れるのは、良い思い出になると思う。
自分の駄目スマホ&逆光では上手く撮影できず… とゆうか適当すぎたw 肉眼よりも見えてないかも
現地での双眼鏡なら。もっーーーーーーーーとちゃんと見えますので安心してくださいw
日本三大投入堂の一つ不動院岩屋堂
ちゃんと正規の駐車場も用意されている不動院岩屋堂。
ネットの口コミには橋の目の前に駐車スペースがあるともあったけど、そこは駐車禁止の場所だった。
駐車場から目的の不動院岩屋堂まで徒歩で約3分ぐらいなので、奇麗な川沿いに散歩。
とゆうか既に懸造が見えてますね
赤い橋を越えればすぐに国の重要文化財にも登録されている不動院岩屋堂。
こちらを訪問する前日には三朝町の「日本一危険な国宝」とも言われている三徳山三佛寺の奥院・投入堂を訪問。
比較するもんじゃないけども、拍子抜けするほどすぐにご対面。
すっぽりと天然の岩窟内におさまっていますね。
投入堂同様に近くまで行けないながらも、見応え充分です。
人数制限・服装チェックはもちろん、何よりも駐車所から徒歩3分ほどで到達できるのですから。 それでこの感動ですよ!
すぐお隣には岩屋神社。 本殿は慶応二年(1866)の建立
横から見ると、より岩穴に入り込むように鎮座しているのがわかる。
無人のためか特に拝観料も掛からず見学できてしまう不動院岩屋堂。
トイレや休憩室までもが整備されており、参拝者にはありがたいですね。
維持していくのは大変だと思うけども、ほんの僅かばかりながらお賽銭をおさめさしていただきました。