江島大橋は平成16年10月に完成した島根県・鳥取県の両県に跨る橋。
この橋が一躍有名になるキッカケとして自動車のテレビCMに使用され、そのCM内で「ベタ踏み坂」と耳に残る呼び名がつけられた。
車の車種は覚えてないけども、ベタ踏み坂というワードは覚えているという人も多いのだろうか?
自分も無料で観光できる場所だと思って、ベタ踏み坂こと江島大橋を訪ねてきたという個人的な備忘録となります。
江島大橋を”壁”のように見せたいときは、離れた場所から望遠レンズを使用し圧縮効果で初めて迫力ある画像が取れるらしい。
マスコミなども盛る場面ではよく圧縮効果をつかっていますよね。
自分の安スマホだとこんなもの。 そもそも橋正面じゃないし 笑
それでも全長1.7キロで海面からの高さ44.7メートルという迫力は伝わってくる。
島根県側から鳥取県方面の方が勾配がキツイらしい。(島根側6.1%、鳥取側5.1%)
つまり100メートル進む間に6.1メートルもの高低差が生じる。
駐車場も無いので停める場所に悩んだが、最寄りのガソリンスタンドで給油しつつ御厚意で、敷地内の邪魔にならん場所に停める了承をいただきました。 とはいえ素早く手短に撮影。
未確認だけども、近くのファミマ駐車場は江島大橋の観光駐車場も兼ねてるらしいというネット情報もあった。
橋の角度よりも、平江島大橋を撮影しようとする人が平日なのに多くいることに驚いた。
まぁ~自分もそのうちの1人だけどね。
助手席より撮影の江島大橋。
ターボ無しの軽自動車でもベタ踏みにすることなくすいすいと登れる。 坂が続くなぁ~程度の印象。
テレビCMを知らなくても、色んなYouTuberが訪れ、今も再生回数も稼ぎ出す江島大橋。
圧縮効果撮影が上手な人の影響で、映像通りの”壁”を期待し見に訪れる人たちがいる一方で、中にはがっかりスポットという人も多いらしい。