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都道府県別B級珍スポ

広島 潜水艦内部も見れる海上自衛隊呉史料館 (てつのくじら館)と大和ミュージアム

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 多くの人が耳にしたことがあるだろう戦艦大和
その大和が建造された軍港が広島県呉市。 せっかく広島に来たのだからと事前に調べてみると大和ミュージアムという戦艦大和だけにスポットをあててる訳じゃなく、呉の歴史も紹介されているミュージアム。

また道路向かいには実際に海上自衛隊で使用されていた本物の潜水艦が屋外に展示されている海上自衛隊呉史料館もあるらしい。

そんな2か所をまったくの無知である自分が訪ねてきた個人的な備忘録となります。

最初にやってきたのは大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)
多くの観光客と学校行事で来ている小中学生たちが目立ちますね。 なので館内はどこも混雑気味…勝手にもっと空いてるもんかと思ってた。 侮ってました

大和ミュージアムの前にある巨大な砲身は無料で見れます。にしても巨大な砲身と陸にあがっている潜水艦の光景は不思議。

戦艦陸奥41センチ主砲身。有効射程距離は約30キロあるらしい

展示されているのは1920年(大正9年)から24門製造したうちの2号砲でらしい。
スケールがデカいね。

早速入館し見学開始。
 にしても見学者が実に多い 小学生団体やら外国人観光客の姿も目立つ

正直 自分は戦艦・船の知識がないので淡々と見てるのに対して
小学生たちは各々ノートをとるなど意欲的姿勢。

見学していても大変失礼を承知だけども自分は、ふ~ん という感想しか込み上げてこなかった。
何よりも人が多いので、お豆腐メンタルの自分は参ってしまった。笑

そんな自分だけども実際に見れて良かった思ったのが戦艦大和からの引揚品。


1945年(昭和20)4月7日に猛攻撃を受け約2時間弱の戦闘の末に沈没。今も鹿児島県の坊岬沖に静かに眠っている。
思わず映画で見た男たちの大和/YAMATOを思い出し切なくなる。

ここ大和ミュージアムの目玉でもある1/10スケールの戦艦大和
1/10といっても全長26.3メートルもある。

大型展示資料として零式艦上戦闘機や人間魚雷として有名な『回転』旧三式魚雷が展示されていた。
その大きさに驚いたけども、それ以上に戦争の愚かさと虚しさを感じた。

戦艦大和の主砲は46センチ。先ほど屋外で見た戦艦陸奥41センチ主砲よりもデカい。
 なので展示されている主砲弾もデカい。 1発で戦艦1隻を沈める威力があるとされていた。

中央にある1/10スケールの戦艦大和。なので館内の移動のたびには見れます。
 色んな角度から眺める事が出来るし、見学・撮影がかたまらないのも良いですね。

山と島で囲まれている呉湾が見えるのも素敵だ。
 地の利が活かせることも海軍の基地として選ばれた理由のひとつのようだ。

大和ミュージアムの屋外テラスからは、すぐの道路反対側にある海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)の潜水艦が見える。
しかし こうして見ると車などと比較して潜水艦の大きさが際立ちますね。約76mもあるらしい

本物の潜水艦に入ることができる海上自衛隊呉史料館! しかも無料です。
  自分だけじゃなく、多くの人が大和ミュージアムと一緒に見学していようだ。

今回は大和ミュージアム同様に見学時間を設けることが出来なくて、終始足早での見学になってしまった。

海上自衛隊呉史料館は、潜水艦と掃海を展示する史料館。
3階建ての建物内には自由に閲覧できる数多くの海上自衛隊の資料や展示品があります。
 広報活動と活動に対する理解を目的としているようですが、自分が短い見学時間で学んだのが掃海という言葉。

戦後から約78年が経過するけども、太平洋戦争中にアメリカ軍が日本の主要とする港や海峡を封鎖する目的でばら撒いた機雷は過去の話ではなく、令和になった今でも除去活動(掃海)は日本で行われていることを知り驚いた。

機雷という言葉は知っていたけども、設置方法が数多くあることも、まったく知らなかった。
見学時間をちゃんと考えてから訪問すればよかっと後悔

さあ いよいよ目玉でもある実物の潜水艦内を見学

潜水艦内は撮影禁止&触れることが禁止
ただ他の観光客などはパシャパシャと撮っていた。

潜水艦内には元乗組員がおり、潜望鏡を覗く体験をさせて貰えたけども、触れる事が禁止なので本当に覗くだけ。
  まあ それでも非常に貴重な経験ですよね。 特に潜水艦の下を潜る経験なんて特に珍しい気もする。

こんな狭い艦内で長期間任務に務めるなんて、技術もそうだけど精神力も強くないと無理ですね。
  自分は陸の上に揚げられた潜水艦内で想像しただけで、気が滅入りそうになった。

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