噂以上のコナン推しの空港
初めて利用した鳥取空港。
鳥取砂丘コナン空港という名の通りだけあって、飛行機を降りた瞬間から名探偵コナン推しがスゴイ。
同じ飛行機だった若いカップルは、飛行機をおりるなり展示してある画をすべて撮影していた。
荷物引取りターンテーブルではコナンのBGMが流れており、何か事件でも起きるような感覚に襲われるw
朝早い便だったので空港利用者は少ない。それでも同じ飛行機に乗っていたコナン好き達の空港探索は熱心なご様子。
名探偵コナンに詳しくない自分だけども、毛利小五郎さんの首裏だけは見たかった。さすがに注射針痕はなかったw
ド定番の鳥取砂丘
空港から真っ先に向かったのは、みんな大好き鳥取砂丘。
想像していたよりもデカい! それでも年々と鳥取砂丘は縮小しているらしい。
鳥取砂丘が出来た経緯などを調べると納得するので、興味がある人はググって。
観光地だけあって、記念にらくだに乗る事もできるようだ。
もちろん有料だけども、らくだ単体で撮影しても有料らしい。 今回は意図せず写り込んだので勘弁して欲しい。
鳥取砂丘で有名な 「馬の背」
実際に来るまでは登ろうと思っていたけども、想像以上の急勾配だったのと、靴の中に砂が入るのが嫌だったので諦める。 かつて陸軍の訓練所だけあって登るだけでも大変そうだ。
近場のお店が、まだオープンしていないような時間だったけども、既に観光客がわらわら。
それでもまだ人が足を入れてない所には、見たかった風紋があった。
あえて風紋の上を歩いて動画撮影してる人もいたので、やはり早目に来るのが正解な気がする。
砂丘と日本海という組み合わせが気持ち良い。
日本で2番目の砂丘でも満足度は1番だね。
気になっていた水溜りへ。 地元観光マップを見ると「オアシス」とあったけど、常に水が溜まっているのだろうか?
湿った砂地に巣穴を作るという「エリザハンミョウ」という昆虫が生息するようで保護されていた。
場面は変わって別日夕方。
空港からも砂丘は近いので、帰りの飛行場へ向かう前に名残惜しくて再び訪問。 夕方の砂丘もいいもんだ。
砂丘を見るのは無料だけども、台を利用するのも有料な鳥取砂丘。
鳥取砂丘前を運行しているバス。 詳しくは知らないけども砂に関連しているポケモンキャラらしい。
人も少なく落ち着く「らっきょう畑」
鳥取砂丘のすぐ近くにある「らっきょ畑」は東京ドーム26個分もの広さがあるらしい。
時期によっては、らっきょの花が美しく咲くとか。
らっきょうは生命力が強く、砂丘地でも育ちやすいこともあり江戸時代には「らっきょ栽培」がはじまっているとか。 近くには仕事終わりであろう「らくだ」の小屋もあって。 より砂丘に詳しくなれたような気がする。
鳥取砂丘から目と鼻の先の美術館。 雨の日や猛暑日じゃなくても見応え充分なのでおススメ