栃木県那須郡那須町は自然豊かな避暑地・別荘地でもあるけども、ちょっと地図で調べれば気になるスポットが多々点在。
中でも興味をひくのが那須には緑色の観音様像があるらしいと知る。 少し調べてみると、この観音様は「宗教法人みろく愛光会」という宗教団体が運営しているようです。 けど一般人の見学も出来るらしいということで訪ねてきた個人的な備忘録となります。
途中から車1台分の道幅になり不安な気持ちになるかも。
けどもGoogleマップの案内通りでも難なく辿り着けるし、道案内の看板も出てくるの迷うことはないと思われる。
住宅が点在する道を過ぎると綺麗に整備された駐車場。バス専用の駐車場もあり驚いた。
車を停め、少し歩くと正面に姿が見えている観音様。
入口では白装束衣装をまとった女性が掃除をしていたので、思わずUターンして帰ろうかと思った。笑
しかし 挨拶をすると掃除している手をとめてまで挨拶を返してくれた。
更に進むとある綺麗な手水舎
反対側には大観音館という建物。
訪問した時は既に日が傾きかけている時間帯だったので誰もいないかと思ったけども、突如 建物内で爆音で電話が鳴り出し、観音像の方から白装束衣装をまとった方が走ってきた。
訪問した他の方の情報を見ると御朱印も頂けるとあったけども、銀晶水やら金勝水など聞きなれない言葉も多く、やはり宗教団体なんだな~
観音様に近づいてみるが、緑色の観音様のインパクトはすごいですね。
台座を含めて全長23メートル、総重量56トン。そして建立されたのが2000年(平成12年)7月と比較的新しい。
由来記という説明書きがあった。
簡単にまとめてしまうと観音様は人類大救済の御柱とあった。
一方で「宗教法人みろく愛光会」について気になったので調べてみたが、福島県郡山に本拠「みろく愛光神道会館」がある小規模な宗教団体とあった。 けど公式サイトなどもなく、それ以上のことはさっぱり。
後ろ姿がなんだかセクシーに感じてしまう自分は不届き者ですね。
毎月18日は観音様の日らしく、こちら那須みろく聖観世音菩薩でも参拝者が多い時があるらしい。