人生で一度は見てみたいと思っていたお祭りは数いくつかあるけども、自分の中で上位にあったのが青森県青森市で開催される青森ねぶた祭です。
今回の個人的な備忘録は、せっかく青森県青森市まで来たので、気になっていた三角ビルの青森県観光物産館アスパムにも行ってみることに。
前回の青森訪問時は、新型コロナの影響で見学施設がほぼやっていなかったので、その気になっていたアスパムの展望台とシアターを体験
青森の頭文字である「A」をかたどったというアスパム
昭和61年1986年に建築だがデザインは斬新すぎる… 高さは76メートだけども、街中から見るとピラミッドのようにも見える
横から見るとこんな感じで薄べったいのがわかる。
アスパムの周りではねぶた祭の山車が、まさに市内へ移動しようとしていた。
前回ここに来た時はゆったりしていたけども、今回はなんといってもねぶた祭の開催期間中ということで、ものスゴイ人だ。
アスパム1階の物産コーナーはもちろん、屋外の屋台も全て行列。
特に女性トイレの混雑は、ここに限らず祭り期間中は街中どこも大変そう。
アスパムでは上階のトイレも一般開放してくれていたけども、ほとんどの人が気付いていないようだった。
アスパム内はお土産コーナーだけじゃなく、ハローワークや飲食店もあるようだ。
自分が目指すは13階の有料展望台。
360度見渡せられる展望台。
津軽海峡や青森市内を見渡せれるので楽しい
メモリアルシップ八甲田丸や青森ベイブリッジも見れる。
夜に来たらライトアップされて綺麗そうだ。
生憎の曇天だが八甲田山も望める。
こちら側の夜景は…
展望台を満喫したあとは、2階の360°3Dシアターを見るために移動。
移動と言っても同じアスパム内にある施設だし、上映回数も多いので時間調整も楽ちん。
入口から座席に移動すまでの通路でも青森らしい雰囲気を演出してくれる。
青森の三内丸山遺跡で出土した土偶で有名な「板状土偶」もお出迎え。
にしても青森県から出土する土偶は個性が強くて面白いなぁ~
館内はこんな感じ。
もちろん上映中は撮影禁止
椅子を自由に選択できるので、隅っこが好きな端を選んだ自分だけども…
こうゆう360°スクリーンの映画では、やはり中央が見やすいなと後悔
借りた3Dメガネ
日本最大級の360°3Dシアターでは、青森の四季の美しさとお祭りの迫力ある映像を楽しめた。
これほど迫力があると思わなかった。
青森駅からも近いので、時間が無いけども青森のお土産を買って、お祭りの一端でも味わいたい人にはうってつけの場所だと思う。