対馬を訪れるにあたり、訪問を楽しみにしていた聖地でもある和多都美(わたづみ)神社です。海から神社に向かって5基の鳥居が一直線に並ぶ光景は神秘的で美しく、是非見てみたいと思っていた場所です。 そして和多都美神社から車で5分の場所にある烏帽子岳展望所。 こちらの絶景も有名なので訪問してきた備忘録です
和多都美神社訪問時に、ちょうど七五三の時期でもあり多くの晴れ着姿の子供連れの家族が目立った。
家族連れの他 出張カメラマンらしき人も3人ぐらい見かけた。 さすが対馬の聖地とも呼ばれている和多都美神社だ。 駐車場はほぼ満車だった
潮のタイミングまで考えてなかったので、訪問時は干潮だった
潮が満ちてれば奥の2基は海中にあり、より神秘的に見えたと思うけど…干潮
一之鳥居は2019年の台風で倒れてしまったようだけども、訪問時には直されていた。
せっかくの干潮だからと二之鳥居の所まで歩いてみた。
フジツボみたいのがたくさんあった。だけども他に珍しい物もないのでトボトボと戻る、これも貴重な経験。
いくら干潮とはいえ、足元は相当にぬかるんでいたいたので注意。
日本国旗がはためいており誇らしく感じる
五之鳥居から見た景色。 これを是非見たかった。
和多都美神社の歴史などをこのブログで綴っても仕方ないので割愛しますが、変に観光地化もされておらず厳かな雰囲気な静かに参拝出来た。 この先いつか新型コロナが落ち着いたら、また以前のように外国人観光客も戻ってくると思うので、今のうちに静かな和多都美神社に訪れられて良かった。 ↓
車で5分と近くの烏帽子岳展望所へ
道路案内も日本語とハングルのデュアル。
以前は韓国人団体客も大型バスで訪れていたらしい。
にしても既に駐車場から絶景が伺えるけども、なるべく展望台までは見ないように進む
駐車場からすぐに展望台まで続く階段。
あとから知ったけども駐車場は2か所あるので、より高所にある駐車場を利用した方がのぼる階段数も減ると思うのでおススメさせてください。
ちんたら無理ないペースで10分近くのぼり、いよいよ見えてきた展望台。
自分の後から来た女性も、階段で息があがっている。
こんな大自然だけども、こんな御時世なのでお互いにマスクは外せない
ここ烏帽子岳の標高は176m。だけども標高以上の絶景に感じる
リアス式海岸・対馬の中央に広がる浅茅湾(あそうわん)
広くはないけども360度をぐるりと見渡せる展望台。
和多都美神社から車で近いし、車道も広いので運転に自信が無い人でも大丈夫。
階段が無理という人でも、駐車場からでも展望台のような360度ぐるりじゃないにしろ、絶景を望めるので車内からでも景色は楽しめる場所。